SonicOS は、装置やスイッチなどの重要なネットワーク要素を個別に管理します。Dell N シリーズ スイッチと Dell N シリーズ ソリューションにより、装置の管理インターフェースと GMS を使用して、装置と N シリーズ スイッチの両方を一元的に管理できます。ある種の配備では、TZ シリーズ装置上で使用可能なインターフェースの最大数を軽く超えるポート数が必要になる場合があります。Dell N シリーズ ソリューションでは、N シリーズ スイッチのポートを装置の拡張インターフェースと見なすことができるため、使用可能なインターフェースの数が増えます。
N シリーズ スイッチと N シリーズ ソリューションの基本的な違いの 1 つは、装置がスイッチをプログラムする方法です。
TZ シリーズ プラットフォームでサポートされる N シリーズ ソリューションの機能は、これらのプラットフォームでサポートされる N シリーズ ソリューションの機能セットと同等であり、Dell X シリーズ スイッチ ソリューションに類似しています。最大で 4 台の N シリーズ スイッチがサポートされます。N シリーズと N シリーズ スイッチの両方が同じファイアウォールに統合されているシナリオでは、最大 4 つの N シリーズ + N シリーズ スイッチを組み合わせてサポートできます。N シリーズ スイッチのデイジーチェーン接続もサポートされています。
以下は、Dell Switch Integration Solution (Dell スイッチ統合ソリューション) の初期フェーズでサポートされる主要な機能セットです。