SonicOS では、次のようなさまざまな種別のトンネル インターフェースを設定できます。
番号付けされたトンネル インターフェースと番号付けされないトンネル インターフェースは、VPN で使用されます。番号付けされたトンネル インターフェースには固有の IP アドレスが割り当てられますが、番号付けされないトンネル インターフェースは、既存の物理または仮想 (VLAN) インターフェースから IP アドレスを借用します。
どちらの種別のインターフェースも静的ルーティングと RIP および OSPF による動的ルーティングをサポートしますが、番号付けされたトンネル インターフェースは BGP にも対応しています。
また、番号付けされた VPN と番号付けされないトンネル インターフェースの両方が高度なルーティングをサポートでき、番号付けされないしトンネル インターフェースには制限がありません。
各種トンネル インターフェースの設定については、以下のセクションを参照してください。