SonicOS 7 システム --- TZ シリーズ用

X シリーズ/N シリーズ スイッチをポートシールドするための前提条件

トポロジに複数の 2 台以上のスイッチがある場合は、それらのスイッチをカスケード接続またはデイジー チェーン接続にすることができます。つまり、1 台のスイッチを、装置に接続されている別のスイッチに接続できます。

X シリーズ スイッチ (モデル X1052/X1052P 以外) は、スイッチへの不正アクセスを防止するために非管理モードで出荷されます。スイッチを管理モードに切り替えるには、電源プラグ近くの「モード」を 7 秒以上押す必要があります。

出荷時のモデル X1052/X1052P は既定で管理モードになっています。

スイッチの初期セットアップ段階では、装置のインターフェースで DHCP サーバが有効になっていても X シリーズ スイッチの IP が動的に変化しないようにするために、動的 IP ではなく静的 IP を選択してください。

これらの機能の詳細は、『SonicWall SonicOS X シリーズ/N シリーズ ソリューション配備ガイド』を参照してください (サポート ポータル (https://www.sonicwall.com/ja-jp/support/technical-documentation//) の「製品を選択します」フィールドで「TZ シリーズ」を選択します)。

  • 初期の IP アドレス、ユーザ名/パスワード設定 (スイッチに記載されている) は別として、その他の設定は X シリーズ スイッチの GUI/コンソールから直接行わないようにすることをお勧めします。そのようにすると、装置と X シリーズ スイッチの設定状態との同期がとれなくなります。
  • X シリーズ スイッチを装置から管理するには、装置のインターフェースの 1 つが X シリーズ スイッチと同じサブネットに存在する必要があります。例えば、既定の IP 192.168.2.1 を使って X シリーズ スイッチを管理する場合は、装置のインターフェースを 192.168.2.0/24 サブネット内に設定し、X シリーズ スイッチに接続する必要があります。
  • 装置からスイッチのプロビジョニングや管理を行う前に、装置から X シリーズ スイッチに Ping を実行して X シリーズ スイッチに到達できることを確認します。
  • VLAN サポート:
    • VLAN のサポートは共有された共通のアップリンクで利用できます。例えば、X シリーズ スイッチの共有アップリンクとしてプロビジョニングされている装置インターフェースでは VLAN を設定できません。
    • VLAN サポートの詳細は、『SonicWall SonicOS X シリーズ/N シリーズ ソリューション配備ガイド』を参照してください (サポート ポータル (https://www.sonicwall.com/ja-jp/support/technical-documentation//) の「製品を選択します」フィールドで「TZ シリーズ」を選択します)。専用アップリンクとして設定された複数の装置インターフェースに重複する VLAN は存在できません。例えば、X3 と X5 が専用アップリンクとして設定されている場合、VLAN 100 は X3 と X5 の両方に存在できません。このような設定は拒否されます。

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