SonicOS 7 システム --- TZ シリーズ用

トランスペアレント モードの処理

トランスペアレント モードのアドレス指定では、アドレス オブジェクトの割り当てを通じて、現在のインターフェースで WAN サブネットワークを共有できます。インターフェースの IP アドレスは、WAN インターフェースの IP アドレスと同じになります。トランスペアレント モードは、保護ゾーンと公開ゾーンに割り当てられるインターフェースに使用できます。

PortShield インターフェースに割り当てる IP アドレスが WAN サブネットワーク内にあることを確認してください。

トランスペアレント モードで PortShield インターフェースを作成する場合、PortShield インターフェースに適用するアドレスの範囲を作成します。これらのアドレスは、アドレス オブジェクトという 1 つのエンティティに含めます。アドレス オブジェクトを使用することで、一度定義したエンティティを SonicOS インターフェース全体の複数の参照インスタンスで再利用することができます。アドレス オブジェクトを使用して PortShield インターフェースを作成する場合、そのインターフェースに割り当てられるポートはすべて、アドレス範囲で指定するアドレスのいずれかによって識別されます。

静的にアドレス指定する PortShield インターフェースは、それぞれ 1 つのサブネットワークに作成する必要があります。複数のサブネットワークに PortShield インターフェースを分散させることはできません。

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