SonicOS 7 システム --- TZ シリーズ用

トンネル インターフェースの設定

SonicOS では、次のようなさまざまな種別のトンネル インターフェースを設定できます。

  • 番号付けされたトンネル インターフェースと番号付けされないトンネル インターフェース、WLAN トンネル インターフェース、IPv6 6to4 トンネル インターフェースは、「ネットワーク | システム > インターフェース」で設定します。
  • ドロップ トンネル インターフェースと VPN トンネル インターフェースは、「ネットワーク | システム > 動的ルーティング」から設定します。詳細については、「ルート通知とルート ポリシーの設定」を参照してください。
  • 番号付けされていないトンネル インターフェースは、「ネットワーク | IPSec VPN > ルールと設定」から VPN ポリシーの一部として設定します。VPN ポリシーについては、『SonicOS IPSec VPN 管理ガイド』を参照してください。

番号付けされたトンネル インターフェースと番号付けされないトンネル インターフェースは、VPN で使用されます。番号付けされたトンネル インターフェースには固有の IP アドレスが割り当てられますが、番号付けされないトンネル インターフェースは、既存の物理または仮想 (VLAN) インターフェースから IP アドレスを借用します。

どちらの種別のインターフェースも静的ルーティングと RIP および OSPF による動的ルーティングをサポートしますが、番号付けされたトンネル インターフェースは BGP にも対応しています。

また、番号付けされた VPN と番号付けされないトンネル インターフェースの両方が高度なルーティングをサポートでき、番号付けされないしトンネル インターフェースには制限がありません。

各種トンネル インターフェースの設定については、以下のセクションを参照してください。

  • 番号付けされたトンネル インターフェース - 「VPN トンネル インターフェースの設定
  • 番号付けされないトンネル インターフェース - 『SonicOS ネットワーク管理ガイド
  • WLAN トンネル インターフェース - 「WLAN トンネル インターフェースの作成
  • ドロップ トンネル インターフェース - 「ドロップ トンネル インターフェース
  • IPv6 6to4 トンネル インターフェース - 「6to4 自動トンネルの設定

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