SonicOS 7 システム --- TZ シリーズ用

ユーザ定義リレー プロトコルの追加

リレー プロトコルを追加するには、以下の手順に従います。

  1. ネットワーク | システム > IP ヘルパー」に移動します。
  2. リレー プロトコル」ビューの「+ 追加」を選択します。「リレー プロトコルの追加」ダイアログが表示されます。

    リレー プロトコルの追加

  3. アプリケーションを有効にする」を選択して、IP ヘルパー アプリケーションを有効にします。

    このオプションが無効になっている場合、すべての IP ヘルパー キャッシュが削除されます。

  4. 名前」フィールドに、IP ヘルパー アプリケーションの一意の名前 (大文字と小文字の区別があります) を入力します。
  5. ポート 1」フィールドに、アプリケーションの一意の UDP ポート番号を指定します。
  6. オプションで、「ポート 2」フィールドに、一意となる第 2 の UDP ポート番号をアプリケーションに対して指定します。
  7. オプションで、「タイムアウト」フィールドに、IP ヘルパー キャッシュ タイムアウトの秒数を 10 ~ 60 の範囲で 10 秒単位で指定します。タイムアウトを指定しない場合は、既定値の 30 秒が選択されます。

    Raw モード」が選択されている場合、このフィールドは無視されます。

  8. モード」を選択します。
    • ブロードキャスト
    • マルチキャスト
    • 両方
  9. モード」で「マルチキャスト」または「両方」を選択した場合は、「マルチキャスト IP」フィールドに、このプロトコルで使用する有効なマルチキャスト IP を指定します。
  10. IP ヘルパー ポリシーによるパケット転送時に送信元 IP アドレスの変換を許可するには、「送信元 IP の変換を許可する」を選択します。このオプションは、既定では選択されています。
  11. IP ヘルパー ポリシーによるパケットの転送時にキャッシュが作成されないようにするには、「Raw モード」を選択します。単方向の転送がサポートされています。このオプションは、既定では選択されていません。

    タイムアウト」フィールドに設定されている時間は無視されます。

  12. 保存」を選択します。

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