SonicOS 7 システム --- TZ シリーズ用

DHCPv4 静的登録の追加

静的登録の設定

この範囲を有効にするには、以下の手順に従います。

  1. この DHCP 範囲を有効にする」を選択します。このオプションは、既定では選択されています。
  2. 登録名」フィールドに、静的登録の名前を入力します。
  3. 静的 IP アドレス」フィールドに、機器の IP アドレスを入力します。
  4. MAC アドレス」フィールドに、機器のイーサネット (MAC) アドレスを入力します。
  5. リース期間」、「デフォルト ゲートウェイ」、および「サブネット マスク」の各フィールドに特定のインターフェースの既定値を設定するには、ダイアログの下の方にある「インターフェースの事前設定」をオンにします。ドロップダウン メニューが使用可能になります。このオプションは、既定では選択されていません。
    1. ドロップダウン メニューで、インターフェースを選択します。設定される IP アドレスは、選択したインターフェースと同じプライベート サブネットの IP アドレスです。

「インターフェース」メニューからインターフェースを選択するには、対象のインターフェースをあらかじめ完全に設定しておく必要があります。 選択できるのは、LAN、WLAN、DMZ のいずれかのゾーン タイプ、または VLAN サブインターフェースのみです。

  1. リース期間 (分)」フィールドに、別の IP アドレスが発行されるまで範囲によって IP アドレスがリースされる時間を分単位で入力します。最小値は 0、最大値は 71582789、既定値は 1440 (24 時間) です。
  2. 設定されているゲートウェイ アドレスを使用するか、ゲートウェイの IP アドレスを「デフォルト ゲートウェイ」フィールドに入力します。
  3. 設定されているサブネット マスクを使用するか、ゲートウェイのサブネット マスクを「サブネット マスク」フィールドに入力します。
  4. 必要に応じて、「コメント」フィールドにコメントを入力します。
  5. DNS/WINS 設定と詳細設定の設定方法については、「DNS/WINS」および「詳細」を参照してください。
  6. OK」を選択してファイアウォールに設定を追加します。
  7. 適用」を選択してファイアウォールに設定を適用します。

SonicWall セキュリティ装置の VoIP サポート機能の詳細については、「VoIP」を参照してください。

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