SonicOS レイヤ 2 ブリッジ モード: 「主要な機能と利点」は、レイヤ 2 ブリッジ モードの主要な機能とその利点をまとめたものです。
機能 | 利点 |
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精密パケット検査を備えた L2 ブリッジング | アドレスの再割り当てや再構成を行うことなく、SonicWall セキュリティ装置をあらゆるネットワークに追加でき、かつ、既存のネットワーク デザインを変更することなく、精密パケット検査のセキュリティ サービスを追加できるトランスペアレントな処理手法です。L2 ブリッジ モードは、セキュリティと同程度に接続性を重視して設計され、あらゆる種類のイーサネット フレームを通過させることができるため、シームレスな統合が可能となります。 |
セキュリティで保護された学習ブリッジ手法 | 許可されているすべてのトラフィックが L2 ブリッジを介してネイティブに通過できなければ、真の L2 動作とは言えません。L2 ブリッジ モード以外のトランスペアレント処理手法は、透過性を実現するために ARP やルート操作に依存しており、そのことが原因で問題が生じることも少なくありません。これに対し、L2 ブリッジ モードでは、ネットワークのトポロジを動的に学習することによって最適なトラフィック パスが決定されます。 |
あらゆるイーサネット フレーム タイプのサポート | すべてのイーサネット トラフィックが L2 ブリッジを通過できます。 つまり、どのようなネットワーク通信も中断されることはありません。その他多くのトランスペアレント処理手法が IPv4 トラフィックしかサポートしていないのに対し、L2 ブリッジ モードは、すべての IPv4 トラフィックを検査したうえで、その他すべてのトラフィック (LLC、全 Ethertype、独自フレーム形式など) を通過させるか、必要であれば遮断します。 |
混在モード処理 | L2 ブリッジ モードは、L2 ブリッジに加え、従来の装置のサービス (ルーティング、NAT、VPN、無線動作など) を同時に提供します。したがって、ネットワークの特定のセグメントでは L2 ブリッジとして使用しながら、それ以外のセグメントにはセキュリティ サービス一式をすべて提供するといったことも可能です。SonicWall セキュリティ装置をピュア L2 ブリッジとして導入しておき、将来、必要に応じて完全なセキュリティ サービス動作に移行させることもできます。 |
無線 レイヤ 2 ブリッジ | LAN、WLAN、DMZ、または個別ゾーンなど、複数のゾーン タイプにわたって単一の IP サブネットを使用します。この機能により、無線クライアントと有線クライアントは、DHCP アドレスなどの同じネットワーク リソースをシームレスに共有できます。レイヤ 2 プロトコルはペア インターフェースの間で動作可能で、ブロードキャスト パケットや非 IP パケットなど、複数のトラフィック種別がブリッジを通過できるようにします。 |