SonicOS 7 システム --- TZ シリーズ用

ネットワーク監視ポリシーの設定

ネットワーク監視ポリシーを追加するには、以下の手順に従います。

  1. ネットワーク | システム > ネットワーク監視」に移動します。
  2. + 追加」を選択します。「ネットワーク監視ポリシーを追加する」ダイアログが表示されます。

  3. 名前」フィールドにわかりやすい名前を入力します。
  4. プローブ対象」からアドレス オブジェクトを選択します。
  5. プローブ種別」から、以下を選択します。

    • Ping (ICMP) - 明確なルート (既定)。ステップ 7 に進みます。
    • TCP - 明確なルート。「ポート」フィールドとその他のオプションが利用可能になります。
  6. 明確なルートのポート番号を「ポート」フィールドに入力します。
  7. ホストのプローブ間隔 … 秒毎」フィールドにプローブの時間間隔を入力します。最小値は 1 秒、最大値は 3600 秒、既定値は 3 秒です。

    プローブ間隔は応答タイムアウトより長くなければなりません。

  8. 応答タイムアウト…秒」フィールドに、応答の最大遅延を入力します。最小値は 1 秒、最大値は 60 秒、既定値は 1 秒です。
  9. 次に達したらプローブ状況をダウンさせる...回の失敗した間隔」フィールドに、性能プローブが「休止中」と設定されるまでの無応答回数の最大数を入力します。最小値は 1、最大値は 100、既定値は 3 です。
  10. 次に達したらプローブ状況をアップさせる...回の成功した間隔」フィールドに、性能プローブが「稼働中」と設定されるまでの応答回数の最大数を入力します。最小値は 1、最大値は 100、既定値は 1 です。
  11. プローブ種別」で「TCP - 明確なルート」を選択した場合は、「RST 応答を未応答としてカウントする」オプションが使用可能になります。RST 応答を欠落間隔としてカウントするオプションを選択してください。このオプションは、既定では選択されていません。
  12. すべてのホストが要応答」オプションを使用して、すべてのホストからの応答の強制を有効または無効にします。
  13. (「プローブ種別」が「TCP –明確なルート」の場合) RST 応答を未応答としてカウントするかどうか、「RST 応答を未応答としてカウントする」を有効または無効にします。
  14. 必要に応じて、「コメント」フィールドにコメントを入力します。
  15. 追加」を選択します。
  16. さらにプローブを追加するには、ステップ 3 からステップ 14 を繰り返します。

  17. 閉じる」を選択します。

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