SonicOS 7 システム --- TZ シリーズ用
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- インターフェースでの帯域幅管理の有効化
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- VPN トンネル インターフェースの設定
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- IPS スニッファ モードの装置の設定
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- ワイヤ モードとタップ モードの設定
- レイヤ 2 ブリッジ モード
- SonicOS レイヤ 2 ブリッジ モードの主要な機能
- L2 ブリッジ モードとトランスペアレント モードの設定に関連した重要な概念
- L2 ブリッジ モードとトランスペアレント モードの比較
- L2 ブリッジ パスの決定
- L2 ブリッジ インターフェース ゾーンの選択
- サンプル トポロジ
- ネットワーク インターフェースの設定と L2B モードの有効化
- レイヤ 2 ブリッジ モードの設定
- 非対称ルーティング
- インターフェースの IPv6 設定
- 31 ビット ネットワーク設定
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- MAC IP アンチスプーフ
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- PortShield グループ
- 静的モードとトランスペアレント モード
- SonicOS がサポートする X シリーズ/N シリーズ スイッチ
- サポートされているトポロジ
- SonicOS がサポートする N シリーズ スイッチ
- ポート画像
- ポート構成
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- 外部スイッチ診断
- PortShield グループの設定
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「ポート画像」からの外部スイッチ PortShield グループの設定
拡張スイッチの電源をオフにしてから装置を再起動 (リブート) した場合、セキュリティ装置が拡張スイッチを検出し、スイッチの「状況」を「接続」と報告するまでに最大で 5 分かかります。
拡張スイッチを PortShield グループに設定すると、この設定が「ネットワーク | システム > PortShield グループ」に表示されるまで最大で 5 分かかります。
インターフェースを PortShield でグループ化するには、その前にインターフェースを設定しておいてください。
詳細については、https://www.sonicwall.com/support/technical-documentation/ にアクセスして『SonicWall SonicOS X シリーズ/N シリーズ ソリューション配備ガイド』(「製品を選択します」フィールドで NSa シリーズおよび TZ シリーズを選択) を参照してください。
「ネットワーク | システム > PortShield グループ」には、セキュリティ装置と拡張 (外部) スイッチの双方の PortShield インターフェースの現在の設定がグラフィック表現で表示されます。外部スイッチが 1 台ならグラフィックは 2 つ、外部スイッチが 2 台ならグラフィックは 3 つ、というように表示されます。各スイッチのグラフィックには、スイッチのモデルと外部スイッチ ID ( 1、2、3、4) が表示されます。
この PortShield グループのグラフィック インターフェースでは、グループ化したいポートをクリックすることにより、セキュリティ装置およびスイッチのポートを手動で一緒にグループ化できます。ポートをグループ化すると、それらのポートで共通のネットワーク サブネットおよび共通のゾーン設定を共有できます。
外部スイッチで PortShield グループを設定するには、以下の手順を実行します。
- 「ネットワーク | システム > PortShield グループ」で、「PortShield インターフェースの設定」の手順に従って装置のポートを設定します。
- 外部スイッチのポート画像内で、PortShield グループに含めたいインターフェースを選択します。選択したインターフェースの色が黄色に変わります。
- 「構成」をクリックします。「複数のスイッチ ポートを編集する」ダイアログが表示されます。
「名前」フィールドは淡色表示になっており、変更できません。ここには、装置のポートと選択した外部スイッチのポートの両方の名前が表示されます (n は選択したポート)。
- ファイアウォールのポートの名前は、Xn となっています。
- 外部スイッチ 1 のポートは、ES1 : n となります。
- 外部スイッチ 2 のポートは、ES2: n となります。
- 外部スイッチ 3 のポートは、ES3 : n となります。
- 外部スイッチ 4 のポートは、ES4 : n となります。
- 「ポート有効」で以下の選択を行います。
- 無効
- 有効
- --現在の設定を保持する-- (既定) - 既定では、拡張スイッチのすべてのポートが有効になります。
- 「PortShield インターフェース」で、これらの PortShield インターフェースのマスター インターフェースとして割り当てるインターフェースを選択します。
- 未定義
- ポート名
インターフェースとするポートには IP アドレスを設定してください。設定しないと、そのポートは「PortShield インターフェース」に表示されません。
- --現在の設定を保持する-- (既定)
外部スイッチ ポートでは PortShield オプションが無効になることがあります。ここでポートシールドしたポートは、対応する PortShield VLAN の VLAN にアクセスしたとき自動的に設定されます。
- 「リンク速度」で、そのインターフェースのリンク速度を選択します。
- 自動ネゴシエート
- 1000 Mbps - 全二重
- 100 Mbps - 全二重
- 100 Mbps - 半二重
- 10 Mbps - 全二重
- 10 Mbps - 半二重
- --現在の設定を保持する-- (既定) - 既定では、拡張スイッチのすべてのポートのリンク速度は、自動ネゴシエートに設定されます。
- 「OK」をクリックします。
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