拡張スイッチの電源をオフにしてから装置を再起動 (リブート) した場合、セキュリティ装置が拡張スイッチを検出し、スイッチの「状況」を「接続」と報告するまでに最大で 5 分かかります。
拡張スイッチを PortShield グループに設定すると、この設定が「ネットワーク | システム > PortShield グループ」に表示されるまで最大で 5 分かかります。
インターフェースを PortShield でグループ化するには、その前にインターフェースを設定しておいてください。
詳細については、https://www.sonicwall.com/support/technical-documentation/ にアクセスして『SonicWall SonicOS X シリーズ/N シリーズ ソリューション配備ガイド』(「製品を選択します」フィールドで NSa シリーズおよび TZ シリーズを選択) を参照してください。
「ネットワーク | システム > PortShield グループ」には、セキュリティ装置と拡張 (外部) スイッチの双方の PortShield インターフェースの現在の設定がグラフィック表現で表示されます。外部スイッチが 1 台ならグラフィックは 2 つ、外部スイッチが 2 台ならグラフィックは 3 つ、というように表示されます。各スイッチのグラフィックには、スイッチのモデルと外部スイッチ ID ( 1、2、3、4) が表示されます。
この PortShield グループのグラフィック インターフェースでは、グループ化したいポートをクリックすることにより、セキュリティ装置およびスイッチのポートを手動で一緒にグループ化できます。ポートをグループ化すると、それらのポートで共通のネットワーク サブネットおよび共通のゾーン設定を共有できます。
外部スイッチで PortShield グループを設定するには、以下の手順を実行します。
「名前」フィールドは淡色表示になっており、変更できません。ここには、装置のポートと選択した外部スイッチのポートの両方の名前が表示されます (n は選択したポート)。
インターフェースとするポートには IP アドレスを設定してください。設定しないと、そのポートは「PortShield インターフェース」に表示されません。
外部スイッチ ポートでは PortShield オプションが無効になることがあります。ここでポートシールドしたポートは、対応する PortShield VLAN の VLAN にアクセスしたとき自動的に設定されます。