SonicOS 7 システム --- TZ シリーズ用

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DHCPv6 動的スコープの追加

IPv6 の動的スコープの一般設定

動的範囲を追加するには、以下の手順に従います。

  1. この範囲を有効にするには、「この DHCP 範囲を有効にする」を選択します。このオプションは、既定では選択されています。
  2. 名前」フィールドに範囲の名前を入力します。
  3. 接頭辞」フィールドに、この範囲で IPv6 アドレスの配布に使用する接頭辞を入力します。
  4. 範囲開始」フィールドと「範囲終了」フィールドに、範囲の開始アドレスと終了アドレスを入力します。両方のアドレスが接頭辞の範囲内である必要があります。
  5. 有効存続期間」フィールドに、範囲によってリースされる IPv6 アドレスの有効存続期間を分単位で入力します。最小値は 0、最大値は 71582789、既定値は 2160 です。
  6. 優先存続期間」フィールドに、範囲によってリースされる IPv6 アドレスの優先存続期間を分単位で入力します。最小値は 0、最大値は 71582789、既定値は 1440 です。
  7. 必要に応じて、「コメント」フィールドにコメントを入力します。
  8. DNS」を選択します。