WAN サブネットの IP アドレス空間に属さない送信先に、 WAN インターフェース経由で到達する必要がある場合は、WAN サブネット上の対向の装置のルーティング プロトコルから既定のルートを動的に受信しているかどうかにかかわらず、WAN インターフェースにデフォルト ゲートウェイの IP アドレスを指定する必要があります。
WAN インターフェースを設定することにより、インターネット接続が可能になります。装置には、最大で N - 2 個の WAN インターフェースを設定できます。ここで、N は装置で定義されたインターフェース (物理および VLAN インターフェース) の数です。ただし、X0 および MGMT インターフェースだけは WAN インターフェースとして設定できません。
WAN インターフェースを設定するには、以下の手順に従います。
「ネットワーク モード」から、以下のいずれかの WAN ネットワーク アドレッシング モードを選択します。
「ネットワーク モード」ドロップダウン メニューで選択するオプションによって、利用できるオプションが変わります。オプションを選択すると表示される各フィールドに、必要な情報を入力してください。
PPPoE の場合は、以下のいずれかを選択します。
「アンナンバード インターフェース」を選択し、次のいずれかを行います。
このインターフェースは未割り当てでなければなりません。
PPTP または L2TP の場合は、次のオプションを設定します。
「ネットワーク モード」で、次のいずれかを選択します。
DHCP を使用する場合は、必要に応じて以下の選択を行います。
次のオプションの下に表示されるフィールドは、DHCP サーバから割り当てられます。プロビジョニングの後、以下のボタンが使用可能になるので選択を行います。