SNMP を有効にすると、侵入防御、ゲートウェイ アンチウイルス (GAV) などの SonicWall セキュリティ サービスによって生成される多くのイベントに際して自動的に SNMP トラップが発行されます。
現在、50 種類を超える IPS イベントと GAV イベントによって SNMP トラップが発行されます。『SonicOS ログ管理ガイド』には SonicOS でログを記録するイベントのリストがあり、各イベントに対応する SNMP トラップ番号も記載されています。このガイドは、SonicOS を実行している SonicWall プラットフォームを選択することによって、オンライン (https://www.sonicwall.com/ja-jp/support/technical-documentation/) で参照できます。
侵入防御を有効にして IPS スニッファ モードを使用する場合にトラップが発行可能かどうかを確認するには、『SonicOS ログ管理ガイド』の「ログ イベント メッセージのインデックス」セクションにある表で "侵入" を検索します。イベントに対応する SNMP トラップ番号があれば、表の「SNMP トラップ タイプ」列に記載されています。
ゲートウェイ アンチウイルスを有効にして IPS スニッファ モードを使用する場合にトラップが発行可能かどうかを確認するには、表で "セキュリティ サービス" を検索し、「SNMP トラップ タイプ」列の SNMP トラップ番号を確認します。
SNMP を有効にし、設定するには、以下の手順を行います。
システムの場所
」フィールドに、システムの場所を説明する文 (「3 階研究室」など) を入力します。パブリック
」など) を入力します。パブリック
」など) を入力します。