SonicOS 7 システム --- TZ シリーズ用

DHCP サーバの設定

SonicWall セキュリティ装置の DHCP サーバを使用するには、以下の手順に従います。

  1. ネットワーク | システム > DHCP サーバ | DHCP サーバ設定」に移動します。
  2. 使用する IP バージョン (IPv4 または IPv6) を選択します。

    IPv4

    IPv4

    IPv6

    IPv6

  3. IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ アドレス、および DNS サーバ アドレスをネットワーク クライアントに配布するために、「DHCPv4/6 サーバを有効にする」を選択します。このオプションは、既定では選択されています。IPv4 の場合、「詳細」オプションとその他のサーバ設定オプションが使用可能になります。
  4. DHCPv6 を設定する場合は、ステップ 7 に進みます。
  5. 別の DHCP サーバが存在する場合に各ゾーンで自動 DHCP スコープ競合検出を有効にするには、「競合の検出を有効にする」を選択します。このオプションは、既定では選択されています。

    現在、DHCP サーバは、この機能が有効な場合にサーバ側の競合検出を実施します。サーバが輪の競合検出の優位点は、DHCP クライアントがクライアント側の競合検出を実行しない場合でも競合を検出することにあります。しかしながら、ネットワーク上に多数の DHCP クライアントがある場合は、サーバ側の競合検出では、完全な IP アドレス割り当てを完了するために、より長い待ち時間を要することがあります。

    競合検出は、"リレーされる" サブネット スコープに属する IP アドレスに対しては実行されません。DHCP サーバはインターフェースに結びついているサブネット範囲に対してのみ、競合検出の ICMP 確認を実行します。

  6. ネットワーク内の DHCP リースの現在の状況が定期的にフラッシュに書き込まれるようにするには、「DHCP サーバ恒久割り当てを有効にする」を選択します。再起動時に、システムはフラッシュに保存された IP リース回数に基づいて、以前の DHCP サーバ ネットワークの DHCP 割り当て情報を復元します。復元します。このオプションは、既定では選択されています。このオプションを選択すると、「DHCP サーバ持続監視間隔」オプションが使用可能になります。

    • ネットワークの変化を調査し、必要に応じてフラッシュに書き込む頻度を制御するには、「DHCP サーバ持続監視間隔」に時間間隔を分単位で入力します。既定値は 5 分、最小値は 5 分、最大値は 1440 分 (24 時間) です。
  7. オプション オブジェクトオプション グループ、および信頼されたエージェントを設定するには、「詳細」を選択します。これらの機能を設定するための詳細な情報については、「詳細オプションの設定」を参照してください。
  8. 適用」を選択します。

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