セカンダリ サブネットの例

次のネットワークの例について考えます (次を参照してください)。「セカンダリ サブネットの追加」).

追加された構成をサポートするには、以下の手順に従います。

1. セカンダリ サブネットのゲートウェイとなるアドレス、10.203.28.57 について、公開される静的 ARP エントリを作成します。これを適切な LAN インターフェースと関連付けます。
2. 「ネットワーク | システム > ARP | 静的 ARP 登録」ビューに移動します。
3. 静的 ARP の追加 (+) アイコンを選択します。
4. 次のエントリを追加します。

5. 「保存」を選択します。エントリは「静的 ARP」テーブルに表示されます。

6. 「ネットワーク | システム > 動的ルーティング」に移動します。

7. サブネット マスク 255.255.255.0 を指定して、ネットワーク 10.203.28.57 への静的ルートを X3 インターフェース上に追加します。静的ルートの追加の詳細については、「ルート通知とルート ポリシーの設定」を参照してください。

8. トラフィックがサブネット 10.203.28.57 に到達し、またそのサブネットが LAN 上のホストに到達できるようにするために、「ポリシー | ルールとポリシー > アクセス ルール」ページに移動します。

9. トラフィックの通過を許可するための適切なアクセス ルールを追加します。