SonicOS 7 アクセス ポイント
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RADIUS サーバの設定
「WPA2-EAP」または「WPA2-AUTO-EAP」を「無線セキュリティ」セクションで選択した場合、「RADIUS サーバの設定」セクションが表示され、RADIUS サーバによる認証鍵の生成に関する設定を行うことができます。サーバはこのために、また、SonicWall 装置と通信できるよう構成されていなくてはなりません。
RADIUS サーバ設定を構成するには、以下の手順に従います:
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「RADIUS サーバの設定」をクリックします。「RADIUS サーバの設定」ダイアログが表示されます。このダイアログ上のオプションは、SonicPoint/SonicWave の種別によって異なります。
- 「再試行」フィールドに、他の RADIUS サーバにフェイルオーバーする前に、ファイアウォールが接続を試行する回数を 1 ~ 10 の数値で入力します。
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「再試行間隔」フィールドに、次の再試行まで待つ時間を 0 ~ 60 秒で入力します。既定値は 0 で、間隔を置かずに再試行することを意味します。
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以下のテーブルの説明に従って、RADIUS サーバの設定 を定義します。
RADIUS 認証サーバの設定 オプション 説明 サーバ 1 IP RADIUS 認証サーバの名前/場所 サーバ 1 ポート RADIUS 認証サーバがクライアントおよびネットワーク デバイスと通信するポート。既定のポートは 1812 です。 サーバ 1 パスワード RADIUS サーバ用のシークレット パスコード サーバ 2 バックアップ RADIUS 認証サーバの名前/場所 サーバ 2 ポート バックアップ RADIUS 認証サーバがクライアントおよびネットワーク デバイスと通信するポート。既定のポートは 1812 です。 サーバ 2 パスワード バックアップ RADIUS 認証サーバ用のシークレット パスコード -
RADIUS サーバを課金のために使用量を追跡するために利用するのであれば、RADIUS アカウント サーバをセットアップしてください。
RADIUS アカウント サーバ設定 オプション 説明 サーバ 1 IP RADIUS 認証サーバの名前/場所 サーバ 1 ポート RADIUS 認証サーバがクライアントおよびネットワーク デバイスと通信するポート。 サーバ 1 パスワード RADIUS サーバ用のシークレット パスコード サーバ 2 バックアップ RADIUS 認証サーバの名前/場所 サーバ 2 ポート バックアップ RADIUS 認証サーバがクライアントおよびネットワーク デバイスと通信するポート。 サーバ 2 パスワード バックアップ RADIUS 認証サーバ用のシークレット パスコード -
NAS 識別子を RADIUS サーバに送信するには、「NAS 識別子の種別」ドロップダウン メニューから種別を選択します。
- 含まない (既定)
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SonicPoint の名前
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SonicPoint の MAC アドレス
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SSID – SSID オプションが選択されている場合、RADIUS 認証メッセージと RADIUS アカウント メッセージの両方がアクセス ポイントまたは SSID を伝送します。
- NAS の IP アドレスを RADIUS サーバに送信するには、「NAS IP アドレス」フィールドにアドレスを入力します。
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「OK」をクリックします。
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