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無線リソース管理の設定

無線リソース管理の設定は、「デバイス > アクセスポイント > 無線リソース管理」ページで行うことができます。

無線リソース管理基本設定
オプション名 説明
無線リソース管理(RPM)を有効にする このオプションを有効にすると、「ステーション品質のしきい値」と「無線品質のしきい値」の設定が有効になります。このオプションは、既定では無効になっています。
ステーション品質のしきい値(1 ~ 50)

無線クライアントの接続状況を追跡・評価するための、1 ~ 50 の 健常性指標です。指標値が高いほど、無線ステーションはより高いデータ速度で接続されており、パケット損失が少ないことを意味します。

ステーションの品質が構成されたしきい値を下回ると、無線クライアントは切断されます。

  • 最小値 = 1
  • 最大値 = 50
  • 既定値 = 20
無線品質のしきい値(1 ~ 50)

電波帯の利用状況を追跡・評価するための、1~50 の健常性指標です。指標値が高いほど、無線帯域の利用率が低く、パケット損失が少ないことを意味します。

無線品質が構成されたしきい値を下回ると、無線送信電力が低下します。

  • 最小値 = 1
  • 最大値 = 50
  • 既定値 = 20

無線リソース管理の設定を構成するには、以下の手順に従います

  1. デバイス > アクセスポイント > 無線リソース管理」ページに移動します。
  2. 無線リソース管理 (RPM) を有効にする」オプションを選択し、この機能を有効にします。
  3. ステーション品質しきい値 (1-50)」について、1 ~ 50 の値を入力するか、既定の設定値 20 を受け入れます。

    指標値が高いほど、無線ステーションはより高いデータ速度で接続されており、パケット損失が少ないことを意味します。ステーションの品質が構成されたしきい値を下回ると、無線クライアントは切断されます。

  4. 無線品質しきい値 (1-50)」について、1 ~ 50 の値を入力するか、既定の設定値 20 を受け入れます。

    指標値が高いほど、無線帯域の利用率が低く、パケット損失が少ないことを意味します。無線品質が構成されたしきい値を下回ると、無線送信電力が低下します。

  5. 適用」を選択します。

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