SonicOS 7 アクセス ポイント
- SonicOS 7 アクセス ポイント
- 設定
- アクセス ポイントの同期
- プロビジョニングの概要
- プロビジョニング プロファイルの作成/変更
- アクセス ポイントの管理
- ファームウェアの管理
- フロアプランの表示
- ステーション状況
- 侵入検知サービス
- 高度なIDP
- パケットキャプチャ
- 仮想アクセス ポイント
- RF 監視
- RF 解析
- RF スペクトラム
- FairNet
- Wi-Fi マルチメディア
- 3G/4G/LTE WWAN
- Bluetooth LE デバイス
- 無線リソース管理
- SonicWall サポート
チャンネル使用率に関するグラフと情報
接続中のすべての SonicPoint におけるチャンネルの利用状況を表示する手段として弊社が考案したのが、チャンネル使用率グラフです。
チャンネルごとに 2 つのカラー バーが表示されます。各カラーバーの頭頂部の数値は、そのチャンネルで特定の問題を検出した SonicWall アクセスポイントの数です。起動時に SonicWall アクセスポイントは利用可能なすべてのチャンネルに対して IDS スキャンを実行し、RF 解析はそれらのスキャンの結果を解析して、各チャンネルで発生する可能性のある問題を特定します。
例を以下に示します。10 台の SonicWall アクセスポイントが接続されていて、そのうちの 6 台がチャンネル 11 を過負荷状態であると判定した場合は、紫色のカラーバーの頭頂部の値が 6 になります。また、8 台の SonicWall アクセスポイントがチャンネル 6 を重度に干渉されていると判定した場合は、青色のカラーバーの頭頂部の値が 8 になります。チャンネルに問題がなければ値 0 が表示されます。
ここにはチャンネル 12、13、14 が表示されていますが、これらのチャンネルが使われていない国もあります。しかし、それでもこれらのチャンネルは監視されます。不法な無線妨害を試みる人物がチャンネル 12、13、14 のいずれかに無線妨害器を設置して、それ以下のチャンネルに対して DoS (Denial of Service) 攻撃を仕掛ける可能性があるためです。
Was This Article Helpful?
Help us to improve our support portal