SonicOS 7 ルールとポリシー --- TZ シリーズ用

NAT ルール ポリシーの作成 例

NAT ルール ポリシーを使用すると、送信元 IP アドレス、送信先 IP アドレス、および送信先サービスの一致する組み合わせに基づいて NAT (ネットワーク アドレス変換) を柔軟に制御できます。NAT はポリシーに基づいて適用されるため、異なる種類の NAT を同時に配備することができます。

特に指定のないかぎり、このセクションの例では、次の IP アドレスを例として使用して、NAT ポリシーの作成と有効化を実証しています。以下の例の IP アドレスを置き換えることにより、実際のネットワーク用の NAT ルール ポリシーを作成できます。

  • 192.168.10.0/24 (インターフェース X0 上の IP サブネット)
  • 67.115.118.64/27 (インターフェース X1 上の IP サブネット)
  • 192.168.30.0/24 (インターフェース X3 上の IP サブネット)
  • X0 の IP アドレスは 192.168.10.1
  • X1 の IP アドレスは 67.115.118.68
  • ウェブ サーバの“プライベート"アドレスは 192.168.30.200
  • ウェブ サーバの“パブリック"アドレスは 67.115.118.70
  • パブリック IP アドレス範囲 67.115.118.71 – 67.115.118.74

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