SonicOS 7 ルールとポリシー --- TZ シリーズ用

静的ルートの追加

静的ルートを追加するには、以下の手順に従います。

  1. ポリシー | ルールとポリシー > ルーティング ルール」ページに移動します。

  2. + 追加」(左下隅にあります) をクリックします。「ルート ポリシーの追加」ダイアログが表示されます。

  3. 検索」ビューで、このルート ポリシーのわかりやすい名前を「名前」に入力します。
  4. コメント」フィールドに、わかりやすいコメントを入力します。
  5. 種別」を「IPv4」または「IPv6」に指定します。
  6. 送信元」で、送信元のアドレス オブジェクトを選択します。
  7. 送信先」で、送信先アドレス オブジェクトを選択します。
  8. サービス オブジェクト」で、ルーティングされるサービスの種別を指定します。
  9. 保存」をクリックするか、クリック操作で「次のホップ」ビューに移動して設定を続行します。
  10. ルートの種別を選択します。

    • 標準ルート (既定)
    • マルチパス ルート
    • SD-WAN ルート
  11. これらのパケットのルーティングで通るインターフェースを「インターフェース」で選択します。
  12. これらの設定に一致するパケットに対してゲートウェイとして動作するアドレス オブジェクトを「ゲートウェイ」で選択します。
  13. メトリック」フィールドで RIP メトリックを指定します。
  14. 保存」をクリックするか、クリック操作で「詳細」ビューに移動して設定を続行します。
  15. 必要に応じて、「インターフェースが切断された時にルートを無効にする」を選択します。
  16. VPN トンネルの実行時に静的ルートよりも一致する VPN ネットワークを優先するには、「VPN パスの優先を許可する」を選択します。このオプションは、既定では選択されていません。
  17. TOS (16 進)」フィールドに TOS 16 進値を入力します。
  18. TOS マスク (16 進)」フィールドに TOS マスクの 16 進値を入力します。
  19. 管理距離」に値を入力するか、「自動」を選択して管理距離が自動的に作成されるようにします。
  20. 保存」をクリックするか、クリック操作で「プローブ」ビューに移動して設定を続行します。
  21. プローブ」でプローブ種別を選択します。既定は「なし」です。プローブ種別が選択されている場合、追加のオプションが使用可能になります。
  22. プローブが成功した時にルートを無効にする」を選択します。このオプションは、既定では選択されていません。
  23. 既定の状態がアップであることをプローブする」を選択します。
  24. 設定が終了したら、「保存」をクリックします。選択した SonicWall 装置に対するルート設定が行われます。

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