SonicOS 7 一致オブジェクト
- SonicOS 7
- ゾーン
- アドレス
- サービス
- URI リスト
- 一致オブジェクト
- スケジュール
- 動的グループ
- 電子メール アドレス
- SonicWall サポート
WLAN ゾーンの設定
WLAN ゾーンを構成するには、以下の手順に従います
- 「オブジェクト > 一致オブジェクト > ゾーン」に移動します。
-
次の手順を実行します。
- 新規のゾーンを設定する場合は、「追加」をクリックします。
- 既存のゾーンを設定する場合は、WLAN ゾーンの編集アイコンを選択します。
「ゾーンの設定」ダイアログが表示されます。
ゾーンによっては、「ゲスト サービス」、「無線」、および「RADIUS サーバ」のビューも表示されます。「一般」ビューの構成方法については、「新しいゾーンの追加」を参照してください。
- 新しいゾーンを作成する場合は、「セキュリティ種別」から「無線」を選択します。「ゲスト サービス」、「無線」、および「RADIUS サーバ」が表示されます。
- ゾーン インスタンスのインターフェース間でトラフィックの通過を許可するアクセス ルールの作成を自動化するには、「インターフェース間通信を許可する」を選択します。例えば、LAN ゾーンに LAN インターフェースと X3 インターフェースの両方が割り当てられている場合、LAN ゾーンで「インターフェース間通信を許可する」を有効にすることで、これらのインターフェース上のホストに相互通信を許可するために必要なアクセス ルールが作成されます。このオプションは、既定では選択されていません。
-
「無線」タブを選択します。
-
「SonicPoint/SonicWave 設定」セクションで、このゾーンに接続されるすべての SonicPoint/SonicWave に適用するプロファイルを「SonicPoint/SonicWave プロビジョニング プロファイル」で選択します。個別に異なる設定を構成していない限り、このゾーンに接続する SonicPoint/SonicWave は、SonicPoint/SonicWave プロビジョニング プロファイルの設定によって自動的にプロビジョニングされます。SonicPoint/SonicWave プロビジョニング プロファイルについては、『SonicOS 接続ガイド』を参照してください。
自動プロビジョニングの設定では、必要に応じて、「自動プロビジョニング」フィールドを選択すると、プロファイルに関連付けられた SonicPoint/SonicWave が、プロファイルの変更時に自動的にプロビジョニングされるようになります。このオプションは、既定では選択されていません。
- このゾーンに接続されるすべての SonicPointN/Ni/Ne にプロファイルを適用するには、「SonicPointN/Ni/Ne プロビジョニング プロファイル」を選択します。個別に異なる設定を構成していない限り、このゾーンに接続される SonicPointN/Ni/Ne は、SonicPoint プロビジョニング プロファイルの設定によって自動的にプロビジョニングされます。既定のプロビジョニング プロファイルは「SonicPointN」です。
- このゾーンに接続されるすべての SonicPointNDR にプロファイルを適用するには、「SonicPoint N Dual Radio プロビジョニング プロファイル」を選択します。個別に異なる設定を構成していない限り、このゾーンに接続される SonicPointNDR は、SonicPointNDR プロビジョニング プロファイルの設定によって自動的にプロビジョニングされます。既定のプロビジョニング プロファイルは「SonicPointNDR」です。
- このゾーンに接続されるすべての SonicPointACe/ACi/N2 にプロファイルを適用するには、「SonicPointACe/ACi/N2 プロビジョニング プロファイル」を選択します。個別に異なる設定を構成していない限り、このゾーンに接続される SonicPointACe/ACi/N2 は、SonicPointACe/ACi/N2 プロビジョニング プロファイルの設定によって自動的にプロビジョニングされます。既定のプロビジョニング プロファイルは「SonicPointACe/ACi/N2」です。
- このゾーンに接続されるすべての SonicPointNDR にプロファイルを適用するには、「SonicWave プロビジョニング プロファイル」を選択します。個別に異なる設定を構成していない限り、このゾーンに接続される SonicPointNDR は、SonicPointNDR プロビジョニング プロファイルの設定によって自動的にプロビジョニングされます。既定のプロビジョニング プロファイルは「SonicWave」です。
-
SonicWall SonicPoints からのトラフィックのみ WLAN ゾーンのインターフェースへの入力を許可するには、「SonicPoint/SonicWave により生成された通信のみ許可する」を選択します。これにより、WLAN のセキュリティが最大限に高められます。このオプションは、既定では選択されています。トラフィックの送信元が無線接続かどうかに関係なく、WLAN ゾーンですべてのトラフィックを許可する場合は、このオプションをオフにしてください。
送信元が無線接続かどうかに関係なく、WLAN ゾーンですべてのトラフィックを許可するには、「SonicPoint/SonicPointN により生成された通信のみ許可する」をオフにします。
ゲスト サービスの設定については、「ゲスト アクセス用ゾーンの設定」を参照してください。RADIUS サーバの設定情報については、「RADIUS サーバの設定」を参照してください。
-
オプションで、「SonicPoint/SonicWave 2.4Hz 自動チャンネル選択として 1、6、および 11 のみを優先する」を選択します。このオプションは、既定では選択されていません。
このオプションは、SonicPointN/AC 2.4Hz 自動チャンネル選択として 1、6、および 11 を優先する場合にのみ有効にします。
-
「保護された信頼できるライセンス マネージャからの SonicWave ライセンス有効化を強制する」を選択します。
このオプションは、安全で信頼できるライセンス マネージャからのライセンス アクティベーションを強制します。ライセンス キーセットの手動入力は許可されません。この設定は、テクニカル サポートから指示された場合にのみ変更してください。
- 「SonicPoint/SonicWave 管理を無効にする」を選択して、この WLAN のすべての管理機能を無効にします。
-
適宜、以下の操作を行います。
- RADIUS サーバを構成する場合は、「RADIUS サーバの設定」に進みます。
- これらの設定を WLAN ゾーンに適用する場合は、「保存」をクリックします。
Was This Article Helpful?
Help us to improve our support portal