SonicOS 7 一致オブジェクト

アドレス グループについて

SonicOS には、アドレス オブジェクトと他のアドレス グループをアドレス グループにグループ化する機能があります。アドレス グループを定義することで、参照の効率を向上させることができます。アドレス グループは、ホスト アドレス オブジェクト、範囲アドレス オブジェクト、ネットワーク アドレス オブジェクトを任意に組み合わせて構成できます。例えば、「公開グループ」にはホスト アドレス オブジェクトである「 ウェブ サーバ」と、範囲アドレス オブジェクトである「公開サーバ」を含められるので、実質的に IP アドレス 67.115.118.6667.115.118.90、および IP アドレス 67.115.118.110 を表すことができます。

動的アドレス オブジェクト (MAC および FQDN) は別にグループ化する必要がありますが、IP ベースのアドレス オブジェクトのグループに MAC アドレス オブジェクトを追加すること自体は安全です。IP アドレス オブジェクトのグループに追加された MAC アドレス オブジェクトは、処理のコンテキストにおいてその参照が無意味なとき (NAT ポリシーの場合など) には無視されます。

アドレス グループは、RADIUS プール アドレス グループとして WLAN ゾーン設定の「ローカル RADIUS サーバを有効にする」オプションをオンにするなど、特定の機能を有効にすると自動的に作成され、その機能を無効にすると削除されます。

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