SonicOS 7 一致オブジェクト

動的外部オブジェクトの追加

動的外部オブジェクトを追加するには、以下の手順に従います

  1. オブジェクト > 一致オブジェクト > 動的グループ」ページに移動します。
  2. 追加」ボタンを選択します。「動的外部オブジェクトの追加」ダイアログが表示されます。

  3. 名前」フィールドに、動的外部アドレス グループの一意のわかりやすい名前を入力します。「DEAG_」は保存時に名前の前に自動的に追加されます。
  4. 種別」フィールドは「アドレス グループ」に設定されます。他のオプションはありません。
  5. ゾーンの割り当て」ドロップダウン リストで、動的外部アドレスグ グループのゾーンを選択します。
  6. 動的アドレス グループ ファイルの定期ダウンロードを継続するには、「定期的なダウンロードを有効にする」オプションを選択します。
  7. 定期的なダウンロードを有効にする」が有効になっている場合、「ダウンロード間隔」フィールドでダウンロード間の分または時間を選択します。次のいずれかを選択できます。

    • 5 分
    • 15 分
    • 1 時間
    • 24 時間
  8. プロトコル」ドロップダウン リストから、DEAG ファイルのダウンロードに使用するプロトコルの種別を選択します。選択肢は FTP または HTTPS です。ダイアログの残りのフィールドは、FTP と HTTPS で異なります。
  9. プロトコルとして「FTP」を選択した場合、以下を指定します。

    • サーバ IP アドレス – DEAG ファイルが保存されている FTP サーバの IP アドレス

      DEAG ファイルの詳細については、「動的外部アドレス グループ ファイルについて」を参照してください。

    • ログイン ID – FTP サーバにログインするためのユーザ名
    • パスワード – FTP サーバにログインするためのパスワード
    • ディレクトリ パス – FTP サーバ上で DEAG ファイルが保存されるフォルダ
    • ファイル名 – FTP サーバ上の DEAG ファイルの名前
  10. プロトコルとして「HTTPS」を選択した場合、以下を指定します。

    • URL 名 – IP アドレスまたは FQDN のリストが含まれる URL

      URL 名は、https:// で始まり、ページ名が続く必要があります。このページには、IP アドレスまたは FQDN のリストが含まれています。

  11. 保存」をクリックします。

設定に基づいて、ファイアウォールはファイルまたは URL から IP アドレスまたは FQDN のリストを読み取ります。その後、SonicOS は次を自動的に作成します。

  • 動的外部オブジェクトの追加」ダイアログで指定された名前のアドレス グループ。このアドレス グループは読み取り専用です。つまり、編集または削除することはできません。
  • ファイル内のすべての有効な一意の IP アドレスまたは FQDN のアドレス オブジェクト。これらのアドレス オブジェクトも読み取り専用です。

次に、個々のアドレス オブジェクトが動的外部アドレス グループ/動的外部オブジェクトに追加されます。これはアクセス ルールとポリシーで使用できます。

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