SonicOS 7 一致オブジェクト
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動的外部アドレス グループ ファイルについて
動的外部アドレス グループ ファイル (DEAG ファイル) には、IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名 (FQDN) (DEAG のメンバーである DEAO を定義する) のリストが含まれます。DEAG ファイルは、外部の FTP アクセス用サーバまたは HTTPS アクセス用特定 URL のウェブ ページに保存されます。この IP アドレスまたは FQDN のリストは、外部で変更可能です。定期的にファイルをダウンロードするように構成されている場合、変更に伴い関連する DEAO および DEAG は SonicOS で動的に更新されます。
DEAG ファイルには、以下の形式のの IP アドレスまたは FQDN のテキスト リストを格納できます。
- 1 行に 1 個の IP アドレスのリスト。CIDR 形式で指定されたサブネットを含めることができます。
- 1 行に 1 個の FQDN のリスト。FQDN は www.example.com などの文字列です。ワイルドカード (*) 文字を含めることはできません。
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1 行に 1 個の FQDN および IP アドレス/サブネットの混合リスト。これは FQDN 型 DEAG のみでサポートされます。非 FQDN 型 DEAG は DEAG ファイル内で FQDN を受け入れません。
ただし、DEAG ファイル内で IP アドレスと FQDN を混在および照合することはお勧めしません。このリスト内の IP アドレスは FQDN としても処理され、SonicOS がその問題を解決しようとするからです。これらの入力タイプを混在させるには、FQDN 型および非 FQDN 型の DEAG を個別に作成してから、両方の DEAG をアクセス ルールで使用する個別のアドレス グループに追加することを推奨します。
それぞれの DEAG において、IP アドレス (0.0.0.0) のDEAO が自動的に作成されます。例えば、DEAG が 1 つしかない場合、DEAG ファイル内の IP アドレスの最大数は、「DEAG および DEAO の最大数」で定義される DEAO の許容最大数 － 1 となります。
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