SonicOS 7 スイッチ ネットワーク
SonicWall アクセス ポイントへのリンクの設定
アクセス ポイントは複数の VLAN を伝送し、VLAN トンネルをパススルーするため、SonicWall アクセス ポイントを専用リンクを介して接続することを推奨します。専用リンクは、スイッチからファイアウォールまでタグ付きトラフィックをアクセス ポイントからパススルーするトランクとして機能します。
特定の管理がない非 SonicWall アクセス ポイントの場合、ファイアウォールのポートを「すべて」(LAN/WAN/DMZ、ただし一般には LAN) として構成できます。この場合、ファイアウォールとスイッチのポート ペアを専用リンクとして構成する必要があります。RJ45 でアクセス ポイントに接続する予定の他のスイッチ ポートは、この専用ポートに対してポートシールドされます。
SonicWall アクセス ポイントがファイアウォールの背後にあり、管理対象とする場合は、ファイアウォールとスイッチのペア ポートを専用リンクとして構成する必要があります。ファイアウォールの専用ポートは、WLAN として構成される必要があります。RJ45 で SonicWall アクセス ポイントに接続する予定の他のスイッチ ポートは、この専用ポートに対してポートシールドされます。
SonicWall アクセス ポイント向けの専用アップリンクを構成するには、以下の手順に従います
- 「管理 / データ用のアップリンクとして隔離されたリンクを設定する」の説明に従って、隔離されたリンクを使用してスイッチを追加します。
- 「アクセス ポイントをスイッチに接続」の説明に従って、アクセス ポイントをスイッチに接続します。.
- 「アップリンクの設定」の説明に従って、アップリンクを設定します。.
- すべての SonicWall アクセス ポイントが、専用リンクの PortShield グループに構成されたスイッチ ポートに接続されていることを確認します。
Was This Article Helpful?
Help us to improve our support portal