SonicOS 7 スイッチ ネットワーク
アクセス ポイントをスイッチに接続
管理者は、ファイアウォール インターフェースを使用して、スイッチに接続された SonicWave アクセス ポイントを管理できます。アクセス ポイントをスイッチに追加する手順には、物理的な接続以外にも 3 つのステップが必要です。
- WLAN をサポートするように、アクセス ポイントをサポートしているスイッチに対してネットワーク インターフェースを構成します。
- 信頼できるセキュリティ サービスに関する WLAN ゾーンの構成を行います。
- SonicWave アクセス ポイントのエントリに対して適切な無線周波数、モード、認証種別の構成を行います。
以下は、ファイアウォール — スイッチ — アクセス ポイントの構成を図示したものです。
スイッチを介してアクセス ポイントを管理するには、以下の手順に従います
(この手順は以下の図を参考にしています)
- スイッチのポート 1 を X2 インターフェースに接続し、X2 インターフェースで自動検出を有効にします。詳細については、「ゼロタッチによるファイアウォールへのスイッチ追加」を参照してください。
- スイッチを追加します。
- VLAN を使用して WLAN ゾーン内の X4 を構成します。
- スイッチ ポート 3 を X4 インターフェースに接続します。
- ファイアウォール GUI で、「デバイス | スイッチ ネットワーク > スイッチ」に移動し、「一覧表示」をクリックします。鉛筆アイコンをクリックしてポート 3 を構成します。詳細なアップリンクを作成するには、Portshield インターフェースを X4 に設定し、専用アップリンク スイッチを右へ移動します。
- SonicWave アクセス ポイントをスイッチのポート 15 に接続します。
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ポート 15 の「スイッチ ポート設定」にアクセスし、Portshield インターフェースを X4 に設定します。
ポートを WLAN ゾーン内にある X4 インターフェースの任意の VLAN に設定する場合は、「VLAN の追加」を参照してください。
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インターフェースに接続して Port-Shield が完了し、SonicWave がファイアウォール インターフェースに接続されたら、Sonicwave が構成されたネットワークから IP アドレスを取得することを確認します。
確認の手順は、ファイアウォール GUI で、「アクセス ポイント > 設定」に移動し、「SonicWave オブジェクト」を選択します。
SonicWave オブジェクトの設定に関する詳細は、「SonicWall アクセス ポイントへのリンクの設定」を参照してください。
- WiFi クライアントを接続し、そのクライアントが X4 Portshield リースホールドから IP アドレスを取得することを確認します。
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