トピック
ファイアウォールで予約済みの VLAN レンジに変更を加えるには、SonicWall スイッチを追加する前に行ってください。スイッチの接続後に予約済みの VLAN レンジを変更する場合、スイッチの接続を解除してから再追加する必要があります。
トピック
専用アップリンク構成では、ファイアウォールとスイッチを結ぶ特定のリンクが専用アップリンクとして指定され、このリンクが、ファイアウォール インターフェースに構成されたすべての VLAN のトラフィックと、ファイアウォール インターフェースに対応する PortShield トラフィックを伝送するようにセットアップされます。
VLAN は最初にファイアウォール インターフェースでセットアップする必要があります。
専用アップリンクを使用する VLAN のトポロジ
この例では、共通アップリンクが必要ないため、スイッチのプロビジョニングは、「ファイアウォール アップリンク」オプションと「スイッチ アップリンク」オプションを「なし」に、「スイッチ管理」を「1」に設定して実行します。
このトポロジをサポートするには、次のようにオプションを設定します。
VLAN サポートは、次の一連の手順に従うことで提供されます。
スイッチをプロビジョニングします。スイッチは、次の設定を行ってプロビジョニングできます。
次の手順で専用リンクを構成します。
共通アップリンクなしで VLAN 向けの専用アップリンクを構成するには、以下の手順に従います
詳細については、「専用アップリンクを設定する」を参照してください。
「ゾーン」で、インターフェースを割り付けるゾーン種別オプションを選択します。追加のオプションが表示されます。
PortShield インターフェースを追加できるのは、保護ゾーン、公開ゾーン、および無線ゾーンのみです。
この設定では、スイッチのポート 3 が VLAN 100、150、および 200 のタグ付きトラフィックと、IDV VLAN 6 のタグ付きでないトラフィックを伝送します。ポート 10 は VLAN 100 のタグ付きトラフィックを伝送するトランク ポートで、ポート 11 は VLAN 150 のタグ付きトラフィックを伝送するトランク ポートです。ポート 12 は VLAN 200 のタグ付きトラフィックを伝送するアクセス ポートです。ポート 10、11、および 12 は、X5 とポート 2T を結ぶ専用リンクを介して X5 に対してポートシールドされます。