SonicOS 7 スイッチ ネットワーク
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802.1X 認証のセットアップ
IEEE-802.1X 認証は、RADIUS サーバによるネットワーク アクセス制御のセキュリティ基準を提供し、認証が完了するまでネットワーク ポートの接続を解除した状態を保ちます。802.1X 認証では、サプリカントがユーザ名、パスワード、デジタル証明書などの資格情報を認証システムに提供すると、認証システムは確認のために資格情報を認証サーバに転送します。資格情報が有効であると認証サーバが判定すると、サプリカント (クライアント デバイス) はネットワークの保護された領域に配置されたリソースにアクセスすることを許可されます。スイッチは 802.1X を使用して、ポート アクセス制御の有効化/無効化、ゲスト VLAN の有効化/無効化、EAPOL (Extensible Authentication Protocol over LANs) フレーム転送の有効化/無効化を実行します。
802.1 認証を有効にするには、以下の手順に従います
- 「デバイス > スイッチ ネットワーク > スイッチ」へ移動し、「802.1 x」をクリックします。
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状況スライダーを右へセットすると、認証が有効になります。その他の設定は以下のとおりです。
- ゲスト VLAN — スイッチでゲスト VLAN の有効/無効を切り換えます。既定は「無効」です。
- ゲスト VLAN ID — 現在定義されている VLAN のリストからゲスト VLAN を選択します。
RADIUS サーバを有効にするには、以下の手順に従います
- 「デバイス > スイッチ ネットワーク > スイッチ」で、「RADIUS サーバ」をクリックします。「RADIUS サーバ」画面で、「+ 追加」をクリックします。
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RADIUS サーバを有効にするには、「認証済みポート」を「1812」に設定します。
