ポートごとに PoE 制限をセットアップするには、「デバイス > スイッチ ネットワーク > 概要」に移動し、「リスト表示」をクリックします。PoE をセットアップするポートの編集ボタンをクリックします。PoE 設定が表示されるまで、ポート設定パネルを下へスクロールします。
PoE+ スイッチは、IEEE 802.3af および 802.3at の定義に従って Power over Ethernet (PoE) をサポートします。SWS12-8 PoE 対応スイッチは、-af 標準をサポートし、ポートごとの最大電力は 15.4 ワットです。SWS12-10 および SWS14 シリーズ PoE 対応スイッチがサポートする電力は、ポートごとに 30 ワットです。
スイッチは、標準的な PSE (給電側デバイス) ピン配列に従います。つまり、ピン 1、2、3 および 6 を介して給電されます。
給電が弱い場合は、ポート優先順位を選択します。このフィールドの既定は「中」です。例えば、使用率 99% で電源が稼働中で、ポート 1 の優先順位が「高」、ポート 6 の優先順位が「低」の場合、ポート 1 の受電が優先されますが、ポート 6 の受電は拒否される可能性があります。このフィールドに設定できる値は以下のとおりです。4.
ユーザ電力制限は、「自動クラス」値が「ユーザ定義」に設定されている場合にのみ実装できます。