SonicOS 7 スイッチ ネットワーク
スイッチ追加前
- 最初に MySonicWall でスイッチを必ず登録してください。
- 実装するファイアウォール/スイッチのトポロジを検討してください。『スイッチ入門ガイド』を参照してください。ダウンロード場所: https://www.sonicwall.com/ja-jp/support/technical-documentation
- スイッチを手動で追加する場合は、最初に工場出荷時の構成になっているか確認してください。確認するには、リセット スイッチを 10 秒間押し下げるか、スイッチのローカル UI、またはコマンド ライン インターフェースを使用します。
- 管理リンクをスイッチに手動で追加する場合、DHCP リース レンジが既定の管理 IP アドレスをサポートしていることを確認してください。詳細については、「スイッチ管理ポートをファイアウォールに接続する」を参照してください。
- スイッチ インターフェースにリンクしているファイアウォール インターフェースでは、「SonicWall スイッチの自動検出を有効化」オプションが有効になっている必要があります。ファイアウォール インターフェースを編集し、「インターフェースの編集」ダイアログの「詳細」画面でこのオプションを有効にしてください。
- スイッチ インターフェースにリンクしているファイアウォール インターフェースは、PortShield ホストにはできません。また、他のファイアウォール インターフェースをそれに対してポストシールドすることもできません。スイッチ インターフェースにリンクしているファイアウォール インターフェースは、PortShield グループ メンバーにはできません。つまり、別のファイアウォール インターフェースに対してポストシールドすることはできません。
- スイッチは、手動またはゼロタッチでデイジーチェーン構成に追加できます。
- スイッチをデイジーチェーン接続する場合、十分な容量を持った共通リンク (管理およびデータ) をセットアップすることを検討してください。ファイアウォールから親スイッチへの接続を構成することなく、追加で接続を確率しないでください。スイッチを追加するときは、ファイアウォールからスイッチへの他の接続を確立してください。
- スイッチとファイアウォールを結ぶ管理リンクがデータ トラフィックから孤立する場合、スイッチは静的 IP アドレスで構成する必要があります。
- SonicWall スイッチを追加する前に、ファイアウォール インターフェースに予約済みの VLAN レンジ内で変更を加えてください。スイッチの接続後に予約済みの VLAN レンジを変更する場合、スイッチの接続を解除してから再追加する必要があります。
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スイッチを高可用性 (HA) ペアに追加する場合:
- ゼロタッチでスイッチを HA ペアに追加することはできません。
- HA でスイッチを使用するには、最初に HA ペアを作成し、その次にスイッチを手動で追加する必要があります。
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