アンチスパイウェア シグネチャ

SonicWall アンチスパイウェアを使用すると、アンチスパイウェア ポリシーを種別およびシグネチャ レベルで設定して、SonicWall アンチスパイウェア防御をご利用のネットワーク環境の要件に基づいて柔軟かつきめ細やかにカスタマイズできます。こうしたユーザ定義 SonicWall アンチスパイウェア ポリシーは、アドレス オブジェクト、アドレス グループ、ユーザ グループのほか、強制スケジュールの作成にも適用できます。

「シグネチャ」行にある「構成」をクリックすると、以下のフィールドを「アンチスパイウェア シグネチャ設定」ダイアログ ボックスで設定できます。

フィールド	説明
製品名	設定のために選択した行に表示される名前
防御	アンチスパイウェアによる防御をデバイスに対して有効または無効にできます。
検知	アンチスパイウェアによる検知をデバイスに対して有効または無効にできます。
包含するユーザ/グループ	アンチスパイウェア設定を次のグループ種別のメンバーに適用します。All、Administrators、Everyone、ゲスト サービス、Trusted Users、Content Filtering Bypass、Limited Administrators
除外するユーザ/グループ	アンチスパイウェア設定を次のグループ種別のメンバーには適用しません。All、Administrators、Everyone、ゲスト サービス、Trusted Users、Content Filtering Bypass、Limited Administrators
包含する IP アドレス範囲	指定された種別の指定 IP アドレス範囲に含まれるすべてのユーザにアンチスパイウェア設定を適用できます
除外する IP アドレス範囲	指定された種別の指定 IP アドレス範囲に含まれるすべてのユーザを除外できます
スケジュール	スケジュールを設定できます
ログ冗長フィルタ	フィルタを設定するには、このチェックボックスをオンにします
製品設定を使用する (秒)	フィルタのチェックボックスがオンになっている場合、この設定は使用できません