SonicOS 7 一致オブジェクト

電子メール アドレス

アプリケーション制御では、電子メール アドレス オブジェクトとして個別電子メール アドレス リストを作成できます。「ポリシータイプ」が「SMTPクライアント」の場合、アプリケーション ルールポリシーで電子メール アドレス オブジェクトのみを使用きます。電子メール アドレス オブジェクトは、個別ユーザまたはドメイン全体を表すことができます。さらに、個別アドレスのリストをオブジェクトに追加することで、グループを表す電子メール アドレス オブジェクトを作成することもできます。これにより、SMTP クライアントのアプリケーション ルールを作成するときに、ユーザ グループを容易に対象に含めたり対象から除外したりできます。詳細は、「ポリシー > アプリケーション ルール」を参照してください。

例えば、サポート グループを表す電子メール アドレス オブジェクトを作成できます。

電子メール アドレス オブジェクトにグループを定義した後、そのグループを対象として含める SMTP クライアント ポリシーまたは対象から除外する SMTP クライアント ポリシーを作成します。

ポリシー > アプリケーション ルール > 追加」に移動し、送信電子メールへの実行可能ファイルの添付を禁止するポリシーからサポート グループが除外されています。電子メール アドレス オブジェクトは、SMTP クライアント ポリシーの「メール送信者包含」、「メール送信者除外」、「メール受信者包含」、または「メール受信者除外」フィールドで使用できます。「メール送信者」フィールドは、電子メールの送信者を表します。「メール受信者」フィールドは、電子メールの受信者を表します。

アプリケーション ルールでは Outlook Exchange または類似のアプリケーションからグループ メンバーを直接抽出することはできませんが、Outlook のメンバー リストを使用して、グループ メンバーがリストされたテキスト ファイルを作成することはできます。その後、このグループの電子メール アドレス オブジェクトを作成するとき、アップロード アイコンをクリックしてテキスト ファイルからリストをインポートします。テキスト ファイル内で電子メール アドレスが 1 行に 1 つずつ記述されていることを確認してください。

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