SonicOS 7 一致オブジェクト
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アドレス オブジェクト/グループの UUID について
UUID (Universally Unique Identifier) は、36 文字の文字列 (32 文字の英数字と 4 つのハイフン) です。SonicWall ネットワーク セキュリティ装置上でアドレスオ ブジェクト/グループなどのエンティティを一意に識別するために使用されます。SonicOS UUID は、システムによって生成される読み取り専用の内部値です。以下の性質があります。
- UUID はネットワーク全体で SonicWall エンティティを一意に表します。
- UUID は、エンティティの作成時に生成され、エンティティの削除時に削除されます。削除されると再利用されません。
- エンティティが変更されても、UUID は変わりません。
- UUID は、装置を工場出荷時の既定の設定で再起動すると再生成されます。
既定では、UUID は表示されません。UUID の表示は、内部的な設定によってコントロールされます。内部設定の詳細については、SonicWall テクニカル サポートまでお問い合わせください。
表示状態になると、UUID は各オブジェクト/グループの種別に対応するテーブルに現れます。
UUID のおかげで次の機能が促進されます。
- 管理インターフェースのグローバル検索機能で UUID を使用してアドレス オブジェクト/グループを検索できます。
- UUID 付きのオブジェクト/グループが UUID 付きの別のエンティティから参照されている場合、参照カウントと参照元のエンティティを表示するには、「アドレス」ページの「オブジェクト」の下にある「コメント」列にマウス カーソルを重ねます。
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