認証種別として WEP オプションの 1 つが選択されている場合、以下のオプションを設定できます。
無線装置に WEP 認証を構成するには、以下の手順に従います:
「認証種別」ドロップダウン メニューで、適切な認証種別を選択します。
オープン: オープンシステム認証では、ファイアウォールは ID を検証せずに無線クライアントのアクセスを許可します。すべての Web 暗号化設定は、グレー表示されて選択できません。
「WEP - 共有鍵」: WEP を使用し、認証を許可する前に無線クライアントに共有鍵が配布されている必要があります。「共有鍵」を選択した場合は、「既定の鍵」の割り当てが重要です。
「鍵登録」オプションで、鍵が「英数字」か「16 進数字(0-9, A-F)」かを選択します。
鍵は、指定されたフィールドに 4 つまで入力できます。各鍵について、64 ビット、128 ビット、152 ビットのいずれかを選択します。ビット数が多いほど、鍵は安全になります。個々の種別の鍵について、何文字が必要かについては以下のテーブルを参照してください。
鍵種別 | WEP - 64 ビット | WEP - 128 ビット | WEP - 152 ビット |
---|---|---|---|
英数字 | 5 文字 | 13 文字 | 16 文字 |
16 進数字 (0 ~ 9、A ~ F) | 10 文字 | 26 文字 | 32 文字 |