仮想アクセス ポイント プロファイル設定を行うには、以下の手順に従います:
新しいプロファイルを作成するには「追加」を選択し、既存のプロファイルを編集するには仮想アクセス ポイント プロファイルを選択して編集アイコンをクリックします。
「認証種別」をドロップダウン メニューから選択します。以下のオプションから選択します。
認証種別 | 定義 |
オープン | 認証方法を特定しない |
共有 | WEP 暗号化認証設定では、共有鍵が使用されます。 |
両方 |
共有鍵が構成されていなければ、公開ネットワークと同じです。 共有鍵が構成されていれば、公開認証でデータ トラフィックは暗号化されていることになります。 |
WPA2-PSK | 信頼性の高い企業の無線クライアントで使用される、最良のセキュリティです。Windows ログインを使用したトランスペアレントな認証。Fast Roaming 機能をサポートします。認証に事前共有鍵を使います。 |
WPA2-EAP | 信頼性の高い企業の無線クライアントで使用される、最良のセキュリティです。Windows ログインを使用したトランスペアレントな認証。Fast Roaming 機能をサポートします。拡張認証プロトコル (EAP) を使用します。 |
WPA2-自動-PSK | WPA2 セキュリティを使用して接続を試行します。クライアントが WPA2 に対応していない場合、接続は既定で WPA に設定されます。認証に事前共有鍵を使います。 |
WPA2-自動-EAP | WPA2 セキュリティを使用して接続を試行します。クライアントが WPA2 に対応していない場合、接続は既定で WPA に設定されます。拡張認証プロトコル (EAP) を使用します。 |
WPA3-OWE | WPA3 は、個人および企業ネットワーク用 WFA セキュリティ規格です。モデム セキュリティ アルゴリズムとより強固な暗号スイートを使用して、Wi-Fi セキュリティを向上します。Opportunistic Wireless Encryption (OWE) を使用します。 |
WPA3-PSK | WPA3 は、個人および企業ネットワーク用 WFA セキュリティ規格です。モデム セキュリティ アルゴリズムとより強固な暗号スイートを使用して、Wi-Fi セキュリティを向上します。認証に事前共有鍵を使います。 |
WPA3-EAP | WPA3 は、個人および企業ネットワーク用 WFA セキュリティ規格です。モデム セキュリティ アルゴリズムとより強固な暗号スイートを使用して、Wi-Fi セキュリティを向上します。拡張認証プロトコル (EAP) を使用します。 |
WPA3/WPA2-PSK | WPA3 セキュリティを使用して接続を試行します。クライアントが WPA3 に対応していない場合、接続は既定で WPA2 に設定されます。認証に事前共有鍵を使います。 |
WPA3/WPA2-EAP | WPA3 セキュリティを使用して接続を試行します。クライアントが WPA3 に対応していない場合、接続は既定で WPA2 に設定されます。拡張認証プロトコル (EAP) を使用します。 |
WPA3-EAP-192B | WPA3-Enterprise によって提供される 192 ビット セキュリティ モードは、適切な組み合わせの暗号化ツールが使用され、WPA3 ネットワーク内で整合性のあるセキュリティ基準を設定することを確実にします。拡張認証プロトコル (EAP) を使用します。 |
選択された認証種別に基づいて、「ユニキャスト暗号」フィールドが表示されます。
ページに表示される設定は、選択したオプションに応じて異なります。
「VAP WDS (Wireless Distribution System) を有効にする オプションをオンにして有効にします。既定では、このオプションはオフになっています。
「802.11b クライアントの接続を許可する」オプションをオンにして有効にします。既定では、このオプションはオフになっています。
選択された「認証種別」に応じて、仮想 アクセス ポイント プロファイルの追加/編集ページには、追加のオプションのセクションが表示されます。