SonicOS 7 アンチスパム
ジャンク ボックス サマリの管理
ジャンク ボックス サマリを管理するには、以下の手順に従います
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「ジャンク ボックス サマリ設定」ページの「頻度の設定」セクションにある「サマリの頻度」ドロップダウン メニューから、サマリが管理者に送信される頻度を選択します。
最低の頻度は 14 日ごと、最高の頻度は 1 時間ごと、既定値は 1 日ごとです。サマリが管理者に送信されないようにするには、「無効」を選択します。
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「タイム ゾーン」から、ユーザが電子メール通知を受信するタイム ゾーンを選択します。「タイム ゾーン」ドロップダウン メニューからグリニッジ標準時 (GMT) を選択して、頻度の決定に使用されるようにします。
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「サマリの頻度」ドロップダウン メニューで「1 週間ごと」または「隔週」を選択した場合は、「サマリを送信する時刻」および「サマリを送信する曜日」オプションが使用可能になります。ユーザが電子メール通知を受け取る日付をカスタマイズするには、次のどちらかを選択します。
- どの時間でも
- 特定の時間
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サマリを送信する曜日 – ドロップダウン メニューから曜日を選択します。
- どの日でも
- 特定の日 (日を選択してください)。
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「メッセージ設定」セクションの「サマリの対象」オプションからメッセージ サマリに含める対象を選択します。
- すべてのジャンク (既定)
- ジャンクの可能性が高いメッセージ (確実なジャンクは表示しない)
- サマリ電子メールの「言語」ドロップダウン メニューから電子メールの言語を選択します。
- 「プレーン サマリの送信」で、サマリに画像を含めるかどうかを指定します。
- 「サマリ電子メールにジャンク統計を表示する」で、ジャンク統計を含めることができます。
- 「その他の設定」セクションで「ジャンク ボックス サマリを代理人に送信する」を有効にすると、サマリ電子メールが指定された代理人へ送信されます。
- 電子メール ジャンク ボックス サマリ通知の表示方法を「メッセージの [シングル クリック] 表示を有効にする」オプションから選択します。
- オフ
- メッセージのみを表示 (ユーザはユーザ名やパスワードを入力することなくメッセージをプレビューすることができます) (既定)
- 完全アクセス (ジャンク ボックス サマリ内の任意のリンクを選択すると、この特定のユーザ設定への完全アクセス権限が与えられます)
- 電子メール メッセージを非ジャンク化するための認証をユーザに許可するには、「非ジャンクの認証を有効化」チェックボックスをオンにします。このオプションは、既定では選択されていません。
- ジャンク ボックス サマリ通知を LDAP のユーザのみに制限するには、「LDAP に登録されているユーザにのみジャンク ボックス サマリ メールを送信」チェックボックスをオンにします。
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「他の設定」セクションでは、「サマリ送信元電子メール アドレス」からオプションを選択することで、サマリの送信方法を選択します。:
- 受信者自身の電子メール アドレスからサマリを送信 (既定)
- この電子メール アドレスからサマリを送信: フィールドに電子メール アドレスを入力します。
- 「サマリ送信元氏名」フィールドに、サマリ電子メールの場合にユーザの電子メールに表示される氏名を選択します。既定の名前は「ジャンク サマリ管理者」です。
- 「電子メール件名」フィールドに、ジャンク ボックス サマリ メールの件名を入力します。既定の設定は「遮断されたジャンク電子メールのサマリ」です。
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「ユーザ画面の URL」フィールドは、サーバ設定に基づいて自動的に入力されます。ジャンク ボックス サマリ メールのすべてのリンクの基礎になります。この設定が構成されている場合、ユーザの受信済み電子メール脅威がリストされている、各ユーザのジャンク ボックス サマリ メールが送信されます。
ジャンク ボックス サマリ メールには、以下の操作を行うための URL が含まれます。
- 検疫された電子メールの表示。
- 検疫された電子メールの非ジャンク化。ユーザは、ジャンク ボックス サマリ メール内のリンクを選択することによって、そのメール内の項目を非ジャンク化できます。
- ジャンク ボックスへのログイン。
この URL を変更した場合は、接続が確実に行われるように、「接続のテスト」をクリックしてリンクをテストします。テストが失敗する場合は、URL が正しいかどうかを確認します。
- 「保存」をクリックします。
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