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HTTP/HTTPS を介した管理
SonicWall セキュリティ装置は HTTP または HTTPS とウェブ ブラウザを使用して管理できます。既定では、HTTPのウェブ ベースの管理は無効です。工場出荷時の設定の SonicOS 管理インターフェースへのログインには HTTPS を使います。
HTTP または HTTPS を介して管理するには、以下の手順に従います。
- 「デバイス | 設定 > 管理」に移動します。
- 「管理」を選択します。
- HTTP を介した管理をグローバルに有効化するには、「ウェブ管理設定」セクションで「HTTP を介しての管理を許可する」を選択します。このオプションは、既定では選択されていません。
- HTTP の既定ポートはポート 80 ですが、他のポートからアクセスするように設定することもできます。「HTTP ポート」フィールドに、使用するポート番号を入力します。
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HTTPS 管理の既定ポートは 443 です。この既定ポートを変更することによって、SonicWall セキュリティ装置へのログインにセキュリティ層をもう 1 つ追加するには、「HTTPS ポート」フィールドに別のポート番号を入力します。
ただし、HTTPS 管理ポートとして別のポートを設定した場合は、IP アドレスを使用して SonicWall セキュリティ装置にログインするときにポート番号も入力する必要があります。例えば、このポートに 700 番を使用する場合、
https://192.18.16.1:700
のようにポート番号と IP アドレスを使用して SonicWall にログインする必要があります。
HTTP 管理用に 80 番以外のポートを設定した場合、IP アドレスを使用して SonicWall セキュリティ装置にログインするときにポート番号も入力する必要があります。例えば、ポートを 76 番に設定した場合は、ウェブ ブラウザに "LAN IP アドレス:76" (http://192.18.16.1:76
など) と入力しなければなりません。
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