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GMS 管理を有効にする
SonicWall グローバル管理システムの詳細については、 にある『SonicWall GMS』および『SonicWall 管理サービス』の管理マニュアルを参照してください。https://www.sonicwall.com/ja-jp/support/technical-documentation.
GMS で管理できるようにセキュリティ装置を設定するには、以下の手順に従います。
- 「デバイス | 設定 > 管理」に移動します。
- 「監査 / SonicOS API」を選択します。
- スクロールして、「より高度な管理」セクションを見つけます。
- 「GMS を使用する管理」を有効にします。「設定」ボタンが使用可能になります。
- 「設定」を選択します。「GMS 設定」画面が表示されます。
- 「GMS ホスト名または IP アドレス」フィールドに GMS コンソールのホスト名または IP アドレスを入力します。
- 「GMS Syslog サーバ ポート」フィールドにポートを入力します。既定値は 514 です。
- ログ メッセージの代わりにハートビート状況のみを送信するには、「ハートビート状況メッセージのみ送信する」を選択します。
- ネットワークで NAT を実行しているデバイスの背後に GMS コンソールが配置されている場合、「NAT デバイス背後の GMS」を選択します。「NAT デバイス背後の GMS」を選択すると、「NAT デバイス IP アドレス」フィールドが有効になります。
- 「NAT デバイス IP アドレス」フィールドに NAT デバイスの IP アドレスを入力します。
- 「管理モード」ドロップダウン メニューから以下の GMS モードのいずれか 1 つを選択します。
- 管理用 IPSEC トンネル — IPsec VPN トンネルを越えた先の GMS 管理コンソールからファイアウォールを管理できます。このオプションを選択した場合は、ステップ 11 に進みます。
- 既存のトンネル — GMS 管理サーバとファイアウォールの接続に既存の VPN トンネルを使用します。このオプションを選択した場合は、ステップ 13 に進みます。
- HTTPS — 2 つの IP アドレス (GMS プライマリ エージェントとスタンバイ エージェントの IP アドレス) から HTTPS 管理が可能になります。また、SonicWall ファイアウォールは、3DES とファイアウォール管理者のパスワードを使用して暗号化された Syslog パケットと SNMP トラップも送信します。GMS レポーティング サーバを設定するオプションが表示されます。このオプションを選択した場合は、ステップ 12 に進みます。
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SonicOS によって値が入力済みの既定の IPsec VPN 設定が表示されます。設定内容を確認します。
- 「暗号化アルゴリズム」から、適切なアルゴリズムを選択します。
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(オプション) 「暗号化鍵」フィールドに新しい暗号化鍵を入力します。
方式 鍵 DES 16 進数 16 文字 3DES 16 進数 48 文字 -
(オプション) 「認証鍵」フィールドに新しい認証鍵を入力します。
方式 鍵 MD5 16 進数 32 文字 SHA1 16 進数 40 文字 - ステップ 13 に進みます。
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SonicOS は GMS レポーティング サーバを認識する必要があります。
- 「Syslog メッセージを分散 GMS レポーティング サーバに送信する」を選択します。「GMS レポーティング サーバ IP アドレス」オプションと「GMS レポーティング サーバ ポート」オプションが使用可能になります。
- 「GMS レポーティング サーバ IP アドレス」フィールドに、GMS サーバの IP アドレスを入力します。
- 「GMS レポーティング サーバ ポート」フィールドに、GMS サーバのポートを入力します。既定のポートは 514 です。
- 「OK」を選択します。
- 「適用」を選択します。
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