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SonicOS API の有効化と認証方式の設定
選択した機能を設定する SonicOS コマンド ライン インターフェース (CLI) の代わりに SonicOS API を使用することができます。これを行うには、最初に SonicOS API を有効にする必要があります。SonicOS API の詳細については、https://www.sonicwall.com/ja-jp/support/technical-documentation/ で提供されている『SonicOS 7.0 API マニュアル』を参照してください。
SonicOS API を有効化してクライアント認証を設定するには、以下の手順に従います。
- 「デバイス | 設定 > 管理」に移動します。
- 「監査 / SonicOS API」を選択します。
- 「SONICOS API」セクションで、「SonicOS API」を有効にします。
- 初期クライアント認証として以下の認証方式のいずれかを選択します。
- RFC-7616 HTTP ダイジェスト アクセス認証
- 適切なダイジェスト アルゴリズムを選択します。SHA256 (既定)、MD5
- 統合防御: 無効 (既定)、許可、強制
- セッション別形 (パスワードの代わりにパスワード ハッシュ): 無効、許可 (既定)、強制
- CHAP 認証
- RFC-2617 HTTP 基本アクセス認証
- 公開鍵認証
- RSA モジュール (鍵/暗号のビット サイズ): 2014 が既定の設定です。
- RSA パディング種別: PKCS#1 v1.5 または PKCS#1 v2.0 OAEP
- OAEP ハッシュ方式: SHA-1、SHA-256、その他
- OAEP マスク (MGF1) 方式: SHA1、SHA-256、その他
- RFC-7616 ダイジェスト アクセス認証を使用したセッション保護
- クライアントから受け取ったユーザ パスワードを保持できる
- 最大ノンス使用数: 既定で 10
- 二段階認証およびベアラ トークン認証
- RFC-7616 HTTP ダイジェスト アクセス認証
- 「適用」を選択します。
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