KVM 用 SMA 10.2 導入ガイド
Proxmox (PVE) に KVM 用 SMA 500v をインストールする
Proxmox に KVM 用 SMA 500v をインストールするには、以下の手順に従います
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任意のローカル フォルダに KVM 用 SMA 500v のイメージをダウンロードします。
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「Create: Virtual Machine (作成: 仮想マシン)」ページを使用して、空の仮想マシンの「OS」タブを選択します。「Do not use any media (どのメディアも使用しない)」オプションを選択します。
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仮想マシンが作成された後に、仮想マシン ID を確認し覚え書きします。例えば、ここで新しく作成された vmID は 101 です。
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ホストコンソールに移動し、
qm importdisk <vmid> yourimage.qcow2 namestoragepool
コマンドを実行します。vmid と yourimage.qcow2,namesstoragepool
の部分は、環境に応じて変更します。 -
成功メッセージを確認し、ハードウェア ダッシュボードでディスクを特定します。
「Unused Disk 0 (未使用ディスク 0)」がインポートされた KVM 用 SMA 500v のイメージです。
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「Unused Disk 0 (未使用ディスク 0)」イメージをダブルクリックします。「Add: Unused Disk (追加: 未使用ディスク)」ウインドウが表示されます。
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「Add (追加)」をクリックします。新しい「Hard Disk (scsi1) (ハード ディスク (scsi1))」が表示されます。元の「Hard Disk (scsi 0) (ハード ディスク (scsi 0))」を削除します。
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仮想マシンを開始し、SMA にログインするための IP 情報を設定します。
インストール後の初期状態は英語です。日本語を表示するには、インストール後に日本語ファームウェア イメージをアップロードします。ファームウェア イメージの入手方法\およびアップロード方法に関しては、「装置をアップグレードする」を参照してください。。
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