SonicOS 7 内部無線

仮想アクセス ポイント

VAP 設定機能では、一般 VAP 設定をセットアップできます。VAP 設定により、SSID および無線サブネット名が構成されます。仮想アクセス ポイントの構成は「デバイス > 内部無線 > 仮想アクセス ポイント > 仮想アクセス ポイント オブジェクト」で行います。

VAP 一般設定

仮想アクセス ポイントの一般設定は、、以下の手順に従います

  1. デバイス > 内部無線 > 仮想アクセス ポイント> 仮想アクセス ポイント オブジェクト」ページに移動します。
  2. 既存の仮想アクセス ポイントの設定を編集するには、そのアクセス ポイントに対する編集アイコンをクリックします。新しいアクセス ポイントを作成するには、「追加」をクリックします。
  3. 名前」フィールドにアクセス ポイントのわかりやすい名前を入力します。
  4. SSID」フィールドに一意の名前を入力します。この名前は、パケット ヘッダに添付される一意の識別子になります。最大 32 文字の英数字で、大文字と小文字は区別されます。
  5. ドロップダウン メニューから VLAN ID を選択します。
  6. 仮想アクセス ポイントを有効にする」オプションをオンにして有効にします。
  7. 必要に応じて、権限のない無線クライアントから無線 SSID を確認できなくする場合は、「SSID 抑制を有効にする」オプションをオンにします。オンにした場合、SSID 名のブロードキャストを抑止し、プローブ要求への応答を無効にします。
  8. 適用」を選択します。

VAP 詳細設定

詳細設定」では、仮想アクセス ポイントの認証と暗号化設定が構成できます。表示されるオプションは、仮想アクセス ポイント プロファイルを定義した時と同じです。

仮想アクセス ポイントの詳細設定は、、以下の手順に従います:

  1. デバイス > 内部無線 > 仮想アクセス ポイント> 仮想アクセス ポイント オブジェクト」ページに移動します。
  2. 既存の仮想アクセス ポイントの設定を編集するには、そのアクセス ポイントに対する編集アイコンをクリックします。新しいアクセス ポイントを作成するには、「追加」をクリックします。
  3. 詳細」を選択します。
  4. 仮想アクセス ポイント プロファイル設定」の見出しで、「プロファイル名」をドロップダウン メニューから選択します。そのプロファイルのすべての設定が、プロファイルから自動で入力されます。
  5. プロファイルを使用しない場合、「プロファイル名」を「プロファイルなし」のままにして、「仮想アクセス ポイント プロファイル」の説明に従って残りのフィールドを入力します。
  6. 適用」を選択します。

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