SonicOS 7 アンチスパム
アンチスパム サービスの有効時に作成されたオブジェクト
このセクションでは、ファイアウォール アクセス ルールや NAT ポリシーおよびサービスオブジェクトとして自動生成されたルールおよびオブジェクトの種類の例を示します。これらのオブジェクトは、編集不可能であり、アンチスパム サービスが無効になっても削除されることはありません。
「ポリシー | ルールとポリシー > アクセス ルール」ページには、アンチスパム用に生成されたルールが表示されます。
最上段の行は、アンチスパムを有効にしたときに生成されるアクセス ルールです。これは、既存のメール サーバ ポリシーが存在しない場合にアンチスパム機能によって作成される既定のルールです。
また、以下のアクセス ルールを作成することもできます。
- 任意の送信元からすべての WAN IP アドレスへの着信電子メール (SMTP) 用の WAN-WANルール
- アンチスパム サービス ポート (既定では 25 番) を使用して処理された、Email Security Service からすべての WAN IP アドレスへの電子メール用の WAN-LAN ルール
アンチスパム サービス オブジェクトは、「オブジェクト | 一致オブジェクト > サービス | サービス オブジェクト」ページで作成されます。
このサービス オブジェクトは、生成された NAT ポリシーによって参照されます。
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