このリリースは、以前のリリースで見つかった多くの重大な問題点とその他の問題点が修正されています。
このリリースのプラットフォーム別バージョンは、次の通りです。
プラットフォーム | ファームウェア バージョン |
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TZ シリーズ | 7.0.1- R1456 |
NSa シリーズ | 7.0.1- R1456 |
NSv シリーズ | 7.0.1-R1282 / 7.0.1-R1283 |
NSsp シリーズ | 7.0.1-R579 |
SonicOS 7.0.1 の以前のバージョンを使用している場合は、このリリースにアップグレードすることを推奨します。
問題番号 | 問題の詳細 |
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GEN7-23005 | WAN インターフェースを PPPoE モードで構成すると、すべてのインターフェースがページから消えてしまいます。 |
GEN7-23108 | NSv をマニュアル キーセットで登録した後に、X1 を管理用として有効にできません。 |
GEN7-23121 | テナントを新しいファームウェア バージョンにアップグレードした後、テナントがすぐに (1 ~ 2 時間) 故障状態になります。 |
GEN7-23389 |
インターフェースを「トランスペアレント モード」で構成すると、ファイアウォールのドロップ ダウン リストに「DMZ アドレス グループ」の選択が表示されません。 |
GEN7-23481 | X0 ポートが切断された際に、TZ プラットフォームのすべての予備のインターフェースで PortShield モード管理トラフィックが正しく動作しません。 |
GEN7-24191 | HTTP ヘッダーの不適切な無効化により、認証されない DoS が発生する脆弱性があります。 |
参考として、このリリースで追加で修正された問題点は以下の通りです。
GEN7-18760、GEN7-19718、GEN7-20821、GEN7-21236、GEN7-22362、GEN7-22480、GEN7-22545、GEN7-23364、GEN7-23541、GEN7-23657、GEN7-23870、GEN7-23877、GEN7-23976
問題番号 | 問題の詳細 |
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GEN7-23969 | RADIUS 認証を使用するユーザが LAN ゾーンからログインできません。 |
GEN7-24521 | NSv で、AWS VPN が VPC の詳細を表示しません。 |
GEN7-24608 | 「キャプチャ ATP 位置」ページの「キャンセル」ボタンが動作しません。 |
GEN7-24639 | 他のブリッジ メンバ間でファイアウォールを有効にした後、アクセス ルールで LAN から LAN への HTTP を遮断してもトラフィックが通過します。 |
GEN7-24658 | TOTP (2 段階認証) の構成を変更すると、プライマリ以外のブレードが完全同期と再起動するため、一時的にアクセスに問題が生じることがあります。 |
GEN7-24683 | セキュリティ ポリシーをグループ順に並べると、エクスポートした CSV ファイルにデータがありません。 |