SonicOS 7.0.1 リリース ノート

バージョン 7.0.1-5129 - 2023 年 6 月

2023 年 6 月

この SonicOS 7.0.1 (7.0.1-5129) バージョンは、以前のリリースで見つかった問題に対する修正が含まれた、現在販売されている NSsp 15700 プラットフォームに対するメンテナンス リリースです。

サポート対象プラットフォーム

このリリースは、NSsp 15700 プラットフォームのみに適用されます。

他のプラットフォームに関する最新リリースの情報については、「バージョン 7.0.1-5119 - 2023 年 6 月」を参照してください。

修正された問題点

問題番号 問題の詳細
GEN7-21392 ファイアウォールを通過したすべての実際のトラフィックがリアル タイム監視に表示されません。
GEN7-30560 「すべてのユーザ」グループを含むセキュリティ ルールを使用して LAN から WAN にアクセスしているユーザがログイン後にパスワードを変更しようとすると、未確定エラーが表示されます。
GEN7-32261 トランクされた VLAN または サブ VLAN インターフェースの OSPFv3/RIPng]OSPFv3/RIPng が確立できません。
GEN7-33585 IPv6 VPN で VLAN インターフェースを使用すると、IPv6 VPN が動作しません。
GEN7-33914 40G インターフェースの OSPF インターフェース「自動コスト」の値が間違っています。
GEN7-34690 IPv6 DNS サーバを使用してドメインが解決されているにもかかわらず、「解決されたアドレス」が表示されません。
GEN7-35241 IPv6 WAN インターフェースが 2 つ構成されている場合に、2 つめのインターフェースを IPv6 静的モードで構成すると、次のエラーが発生します: コマンド 'dns primary xxxxx::xxx:xxxx:xxxx::xxxx' が一致しません
GEN7-36708 MGMT ポートを使用して帯域外管理を実行する際に、ビルドまたは exp ファイルの読み込みができません。帯域外管理に別のポートを使用するか、または、管理者が使用しているシステムを MGMT ポートと同一のサブネット上になるように設定してください。
GEN7-37068 「ステルス モード」が有効化されている場合、「遮断されたウェブサイト」に対するシステム ログとイベント ログが処理されません。カウンタが 0 のままです。
GEN7-37135 LDAP サーバからの応答を待機している間に、LDAP 同期が失敗します。
GEN7-37387 高可用性環境で、既定のルートに対する LSA 追跡を伴う OSPF を構成し、「常に既定情報発信」を選択すると、既定の内部 OSPF ルートがアクティブ ファイアウォールから消えてなくなります。
GEN7-37454 「ステートフル同期」オプションを無効にすると、アクティブ ファイアウォールのスレーブ ブレードで動的ルートが削除されます。IP スプーフ確認エラーにより、パケットが破棄されます。
GEN7-37862 2 つの Syslog サーバが有効化されている場合、VPN トンネルを越えて Syslog パケットが生成されません。
GEN7-38631 ファームウェアをアップグレードした後に、断続的に高可用性リンクが確立されない場合があります。
GEN7-39016 ARP 登録のカウンタが 0 分に達しても、ARP 登録が消去されません。
GEN7-39744 ワイヤ モードで、セキュリティ ルールが禁止/破棄に設定されていても、トラフィックが転送されます。
GEN7-39788 いくつかの条件下で、コンテンツ フィルタ サービス (CFS) が格付けで禁止されたドメインに接続した後に TCP ウインドウ更新パケットを受信しても、遮断されません。その代わり、ポリシー・エンジンが URL と格付け情報なしでポリシーの検索処理を実行します。
GEN7-39993 動作プロファイルに「SSO バイパス」を設定したセキュリティ ポリシーに一致するパケットが、「パケット破棄 - ポリシー ユーザ SSO が必要」を報告します。これは偽陽性で、混乱を招く可能性があります。

追加の参考情報

GEN7-40253、GEN7-40248、GEN7-40002、GEN7-39528、GEN7-39387、GEN7-39193、GEN7-39153、GEN7-38709、GEN7-38691、GEN7-38652、GEN7-38422、GEN7-38388、GEN7-38158、GEN7-38149、GEN7-38134、GEN7-38050、GEN7-37947、GEN7-37945、GEN7-37900、GEN7-37854、GEN7-37418、GEN7-37346、GEN7-37204、GEN7-37123、GEN7-37094、GEN7-37071、GEN7-35813、GEN7-35774、GEN7-35643、GEN7-34016、GEN7-33917、GEN7-33201、GEN7-31788、GEN7-31530、GEN7-31423、GEN7-31132

確認されている問題点

問題番号 問題の詳細
GEN7-35781 ゲートウェイ番号」が 3 または 4 に設定されている場合、最後のインターフェースにトンネル VPN を使用した ECMP ルートを追加すると失敗します。
GEN7-36684 管理ポートのない装置上で、MGMT ポートを使用した場合のみ (ユーザ ポリシーを必要としない) 特別な管理を許可するように仕様を変更しました。管理ポートのある装置の場合、ユーザは非管理ポートで管理サービスを許可するための明示的な管理ルールを作成する必要があります。管理者は、非管理ポート (X0 や X1 など) を使用した管理サービスを許可するための許可ルールを作成し、それぞれのインターフェースで関連する管理サービスを有効にしなければなりません。
GEN7-40273 この SA を経由しての HTTPS/SSH 管理」が VPN ポリシーで無効化されている場合でも、サイト間 VPN ポリシーを通して HTTPS/SSH を使用すると、管理が許可されます。
GEN7-40300 SSLVPN クライアントのネットワーク ドレス IPv4 プールを変更すると、変更に成功しましたと表示されているのもかかわらず、変更が断続的に完了しない場合があります。
GEN7-40369 高可用性構成で、有効なローカル証明書をファイアウォールから削除すると、「LDAP 監視」構成ページの「適用」ボタンをクリックした時にエラーが表示される場合があり、LDAP ベース ペイロードのローカル TLS 証明書から証明書の関連付けが削除されません。

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