SonicOS 7 プロファイル オブジェクト
DHCP オプション オブジェクトの設定
次のいずれかの方法で DHCP オプション オブジェクトを作成できます。
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「オブジェクト > プロファイル オブジェクト > DHCP オプション」ページに移動し、「追加」をクリックして IPv4 および IPv6 DHCP オプション オブジェクトを作成します。「DHCP オプション オブジェクトの追加」ダイアログが表示されます。
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「オプション名」フィールドにオプション オブジェクトの名前を入力します。
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「オプション番号」で、目的の DHCP オプションに対応するオプション番号を選択します。オプションの番号、名前、および説明の一覧については、以下を参照してください。
- IPv4 については、「RFC で定義された DHCPV4 オプション番号」を参照してください
- IPv6 については、「RFC で定義された DHCPV6 オプション番号」を参照してください
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次の場合:
- 「オプション番号 2 (タイム オフセット)」を選択したときなど、該当するオプション種別が 1 つしかない場合、「オプション配列」は淡色表示されます。ステップ 7 に進みます。
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例えば、「77 (ユーザ クラス情報)」では、「オプション種別」が使用可能になり、このオプションで使用できるタイプとして「IP アドレス」、「2 バイト データ」、「文字列」、「論理型」などがリストされます。オプション種別を選択します。
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オプションの値 (例えば、IP アドレスなど) を「オプション値」フィールドに入力します。「オプション配列」チェックボックスがオンの場合は、複数の値をセミコロン (;) で区切って入力することができます。
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「OK」をクリックします。設定したオブジェクトが「オプション オブジェクト」テーブルに表示されます。
または
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「ネットワーク > DHCP サーバ > DHCP サーバ リース 範囲」タブに移動し、
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IPv4 オプション オブジェクトを作成するには、「静的登録の追加」または「動的登録の追加」オプションをクリックします。ダイアログで、「詳細」タブをクリックして「DHCP 汎用オプション グループ」ドロップダウンから「DHCP オプション オブジェクトの作成」を選択します。
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IPv6 オプション オブジェクトを作成するには、「IPv6」タブを選択して「静的登録の追加」または「動的登録の追加」オプションをクリックします。ダイアログで、「詳細」タブをクリックして「DHCP 汎用オプション」ドロップダウンから「DHCP オプション オブジェクトの作成」を選択します。
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- 上のセクションのステップ 2 からステップ 6 に従ってください。設定したオブジェクトが「オプション オブジェクト」テーブルに表示されます。
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