SonicOS 7 動作オブジェクト

動作オブジェクトの作成

SonicOS には、規定のあらかじめ定義されている動作オブジェクトがあります。これについては、「システム定義済みの規定の動作オブジェクトについて」を参照してください。これらの動作オブジェクトは、変更や削除ができません。

あらかじめ定義された動作を使用しない場合は、新しい動作オブジェクトを構成します。以下に示す「動作オブジェクトの設定」ダイアログでは、設定可能な動作をテキストまたは URL を使用してカスタマイズできます。「動作」ドロップダウン リストで使用可能な動作タイプを選択できます。あらかじめ定義された動作に加え、これまでに作成した設定可能な動作も、アプリケーション ルール ポリシーの作成時に選択肢として表示されます。

動作オブジェクトを構成するには、以下の手順に従います:

  1. オブジェクト > 動作オブジェクト > アプリケーション ルールの動作」に移動します。
  2. ページの上部にある「 追加」を選択します。
  3. 動作オブジェクトの設定」ダイアログの「動作名」フィールドに、わかりやすい動作名を入力します。
  4. 動作」ドロップダウン メニューで、目的の動作タイプを選択します。
  5. 内容」フィールドに、動作で使用するテキストまたは URL を入力します。
  6. HTTP 遮断ページ」を動作タイプとして選択すると、オプション項目が変わります。

    1. 内容」フィールドに、ページが遮断された場合に表示する内容を入力します。
    2. 」ドロップダウン メニューから遮断ページの背景色を選択します。

    3. 遮断ページ メッセージのプレビューを表示するには、「プレビュー」ボタンを選択します。
  7. 帯域幅管理」を動作タイプとして選択すると、オプション項目が変わります。これらのオプションの設定方法については、「帯域幅管理を用いた動作について」を参照してください。
  8. OK」をクリックします。

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