SonicOS 7 動作オブジェクト
CFS オブジェクトの UUID について
SonicOS は、これらのコンテンツ フィルタ オブジェクト/グループについて、その作成時に UUID (Universally Unique Identifier) を自動的に生成してバインドします。
- URI リスト オブジェクト
- URI リスト グループ
- CFS 動作オブジェクト
- CFS プロファイル オブジェクト
SonicOS は、コンテンツ フィルタ ポリシーの作成時にも UUID を生成してバインドします。UUID は、ハイフンで区切られた 5 文字のグループで表示された 32 桁の 16 進数で構成されています。UUID は、オブジェクトの作成時に生成されます。そのオブジェクトを変更したり、ファイアウォールを再起動しても変化しません。UUID は、オブジェクトが削除されると削除され、削除された UUID は再利用されません。UUID は、装置を工場出荷時の既定の設定で再起動すると再生成されます。
既定では、UUID は表示されません。UUID の表示は、内部的な設定によってコントロールされます。内部設定の詳細については、SonicWall テクニカル サポートまでお問い合わせください。
表示状態になると、UUID は各オブジェクト/グループの種別に対応する CFS オブジェクト テーブルに現れます。
CFS オブジェクトは UUID のおかげで次の機能が促進されます。
- 管理インターフェースのグローバル検索機能を使用すると、UUID で CFS オブジェクトを検索できます。
-
UUID 付きのオブジェクトが UUID 付きの別のエンティティから参照されている場合、参照カウントと参照元のエンティティを表示するには、CFS オブジェクト上のバルーンにマウス カーソルを重ねます。
CFS 動作オブジェクト、CFS プロファイル オブジェクト、URI リスト オブジェクト、または URI リスト グループがコンテンツ フィルタ ポリシーで使用されている場合、当該オブジェクトのページ上で「オブジェクト」の下にある「コメント」列のバルーンにマウス カーソルを重ねると、参照カウントと参照されるポリシーを表示できます。
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