SonicOS 7.1 アップグレード ガイド (NSsp、NSa および TZ シリーズ)
構成設定のインポート
装置から別の装置に構成設定をインポートすることにより、古い装置を新しいモデルに交換する際の時間を大幅に節約できます。この機能は、複数の装置で類似の構成設定を使用する場合にも役立ちます。
SonicOS 7.1 を実行する装置の構成設定をエクスポートするには、「デバイス | 設定 > ファームウェアと設定」ページに移動し、「構成のインポート/エクスポート」をクリックして「構成のエクスポート」を選択します。ポップアップ ダイアログで、「エクスポート」をクリックして処理を完了します。詳細は、「システム バックアップの作成および設定のエクスポート」を参照してください。
これにより、別の装置で「構成のインポート/エクスポート」リストから「構成のインポート」を選択して設定ファイルをインポートできるようになります。
SonicOS を第 6 世代のファイアウォール (バージョン 6.5 およびそれ以前) から第 7 世代のファイアウォール (バージョン 7.0.1-11) にアップグレードする場合は、構成ファイルを保存した上で、設定を第 7 世代 (バージョン7.0.1-11) に「移行」するために、オンライン移行ツールを使用しなければなりません。詳細は、「ナレッジ ベース」の『オンライン移行ツールを使用して、Gen7 設定ファイルを作成する手順』を参照してください。
別の言語のファームウェアでエクスポートされた構成設定をインポートすると、構成設定が破損する恐れがあります。
以降のセクションでは、SonicOS 7.1 を実行している装置への構成設定のインポートをサポートしているファームウェア バージョンおよびプラットフォームについて詳しく説明します。
SonicOS 5.8、5.9、6.1、6.2、または 6.5 を実行するファイアウォールからエクスポートされた構成設定を、SonicOS 6.5 を実行するファームウェアにインポートする方法については、『SonicOS 6.5 アップグレード ガイド』を参照してください。
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