SonicOS/X 7 ユーザ -- TZ および NSv シリーズ用
ウェブ ログイン用ユーザ セッションの設定
ウェブ ログイン用ユーザ セッションの設定を行うには、次の手順に従います。
- 「ユーザ > 設定 > ユーザ セッション」に移動します。
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ウェブ接続のログイン セッション時間の制限を有効にする: ユーザがウェブ ログインを通してファイアウォールにログインしてからログイン ページがタイム アウトするまでの時間を制限するには、このオプションをオンにし、「ログイン セッション時間の制限 (分)」フィールドに時間を分単位で入力します。この設定は既定で選択されています。既定値は 30 分です。
セッションがタイム アウトすると、再度ログインを試みる前にログアウトするよう促すメッセージが表示されます。
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ユーザ セッションが継続している間、「ログアウト」ボタンのある状況ウィンドウを表示するには、「ログアウト ボタン付きユーザ ログイン状況ウィンドウを表示する」を選択します。ユーザがセッションからログアウトするには、「ログアウト」を選択する必要があります。このオプションは、既定では選択されていません。
ユーザのセッション中は、このウィンドウをずっと開いておかなければなりません。ウィンドウを閉じると、ユーザはログアウトします。
このオプションを有効化しないと、状況ウィンドウは表示されず、ユーザがログアウトできないことがあります。その場合は、ログイン セッション時間の制限を設けてユーザを最終的にログアウトさせなければなりません。
「User Login Status window refreshes every (minutes) (ユーザ ログイン状況ウィンドウの再表示間隔 (分))」には、ログイン セッションの残りの分数が表示されます。ユーザは、数値を入力して「更新」を選択することで、残りの分数を短く設定し直すこともできます。
このオプションを有効化すると、そのウィンドウから送られてくるハートビートを監視するメカニズムも有効化し、ログアウトせずに切断されたユーザを検知してログアウトさせることができます。
このオプションを有効化しないと、ユーザがログアウトできないことがあります。ログイン セッション時間の制限を設けて、ユーザを最終的にログアウトさせるようにしてください。 - 「ユーザ ログイン状況ウィンドウがハートビートを送信する間隔 (秒)」フィールドに、SonicWall ネットワーク セキュリティ装置にハートビートを送り返す頻度を指定します。このハートビートは、SonicWall ネットワーク セキュリティ装置に接続状況を通知するもので、状況ウィンドウが表示されている限り、送信され続けます。既定値は 120 秒です。
- ユーザの接続が有効でなくなったときに SonicWall ネットワーク セキュリティ装置が検出し、そのセッションを終了させるには、「切断されたユーザの検出を有効にする」を選択します。このオプションは、既定では選択されています。
- 「ユーザ ログイン状況ウィンドウから次の時間ハートビートがなかった場合に切断とみなす (分)」フィールドに、ハートビートからの応答がなかった場合にユーザ セッションを終了するまでの時間を指定します。ユーザ セッションを終了するまでの遅延時間は、最小 1 分、最大 65535 分で、既定値は 10 分です。
- 認証されていない VPN ユーザの DNS アクセスを許可するには、「Allow unauthenticated VPN users to access DNS (認証されていない VPN ユーザの DNS アクセスを許可する)」を選択します。
- ログイン状況ウィンドウを個別のポップアップ ウィンドウとして表示したくない場合は、「ポップアップではなく、同一ウィンドウ内にユーザのログイン状況ウィンドウを開く」を選択します。このオプションは、既定では選択されていません。
- LDAP オプションが有効な場合、LDAP のサーバから読み込みオプションが選択可能になります。以下のオプションがあります。
- 「Automatically update the schema configuration (スキーマの設定を自動的に更新する)」
- 「Export details of the schema (スキーマの詳細をエクスポートする)」
- 「更新」を選択します。
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