SonicOS/X 7 デバイス AppFlow
基本モード
接続の確立は、次の 2 ステップで行われます。
- AppFlow エージェントへの接続を確立します。
- SonicOS/X の「ログとレポート | AppFlow 設定 > フロー報告」ページで AppFlow エージェントを構成します。
GMS を使用した AppFlow エージェントの設定に関する詳細は、最新の SonicWall GMS または『SonicWall 管理サービス管理マニュアル』 (https://www.sonicwall.com/ja-jp/support/technical-documentation でダウンロード可能) を参照してください。
AppFlow エージェントへの接続を確立するには、以下の手順に従います
- インスタント AppFlow エージェントにログインします。
- 「ネットワーク | システム >インターフェース」ページに移動します。
- AppFlow エージェントのホスト IP アドレスを見つけてコピーします。
SonicWall ネットワーク セキュリティ装置で、以下の手順に従います。
- 「デバイス | Appflow > AppFlow エージェント」ページに移動します。
-
「Flow サーバ設定モード」で、「基本」が選択されている必要があります (これが既定の設定です)。
-
「AppFlow エージェント アドレス」フィールドで、以下のいずれかを実行します。
- AppFlow エージェントからコピーしたホスト IP アドレスを貼り付けます。
- 事前定義されたアドレス オブジェクトを「AddrObj」ドロップダウン メニューから選択します。「アドレス オブジェクトの作成」を選択して新しいアドレス オブジェクトを作成することもできます。
-
「VPN トンネルを越えて使用する送信元 IP」フィールドに、適用可能な VPN ポリシーの送信元 IP アドレスを指定します。
AppFlow エージェントが VPN トンネル経由で到達可能な場合、このフィールドを指定する必要があります。VPN ポリシーから IP を選択できます。
- 「サーバ通信タイムアウト」フィールドに、Flow サーバからの応答をファイアウォールが待機する時間 (秒数) を指定します。有効な範囲は 60 (既定値) ~ 120 秒です。
- ファイアウォールが再起動するたびに静的なフローをフロー サーバに送信する場合は、「GMSFlow サーバを自動同期する」オプションを選択します。(これは既定で選択されています)。
- AppFlow エージェントへの接続をテストするには、「接続テスト」をクリックします。接続状況が表示されます。
-
静的データを AppFlow エージェントに手動で送信する場合は、「サーバの同期」をクリックします。同期状況が表示されます。
SonicWall AppFlow エージェントに接続して登録した後で、「サーバの同期」を 1 回だけクリックする必要があります。
- 「適用」を選択します。
Was This Article Helpful?
Help us to improve our support portal